こんにちは、武藤です。
海外販売を続けていると、
人気商品についての肌感覚が身につきます。

それは、人気のメーカーであったり、
人気のキャラクターであったり、
同じキャラクターでも特定のシリーズだったりします。

私も海外販売をスタートして半年ほどは、
人気の商品を見分けることができませんでした。

私が特に人気の高い商品に
気がついたのはこんな瞬間でした。

1.日本のアマゾンで予約販売時のランキングが上位
人気商品は発売前からランキング上位を維持しています。

この時点の価格は定価よりも若干低いことも多いです。

2.発売直後に在庫が激減
予約販売時には数名だったセラーも、
発売と同時に一気に人数が増加します。

そして、みるみるうちに在庫が消える商品があります。
この時点では価格は定価を越えていきます。

3.発売直後から価格が高騰
上のセラー数ともリンクしていますが、
発売と同時に価格が高騰する商品があります。

こうした瞬間を目にするうちに、
この商品は行けるのかも?と思い始め、
FBA納入等に利用してきました。

そして、かなり自信がある商品は、
予約販売時にケース単位で仕入れます。
卸仕入であれば定価の6,7割程度で手に入ります。

少し自信がない場合には、
アマゾンなどの予約販売で少数注文を入れておきます。

さらに自信がない場合には、
発売後の価格推移を見ながら仕入れを行います。

また、アマゾンから在庫が消えた場合には、
楽天のショップや、Yahooオークションを利用して、
仕入れを行ったりしています。

ここまでくるともう卸には在庫がありません。
最近わかってきたのが、日本で人気の商品は、
海外でも人気が高いことが多いということ。

海外で人気の商品を安く仕入れるコツは、
予約販売もしくは発売直後に仕入れることです。

P.S

日本のアマゾンでもおなじみのツールとして、
FBA料金シミュレーターがあります。

日本版 FBA料金シミュレーター
http://mutojapan.com/nomadexporter/fbacalcj

商品名や商品のASINコードを入力すると、
FBA販売にかかる費用が計算できます。

自社で商品を発送した場合と
FBA経由で販売した場合の費用の比較や、
利益シミュレーションができます。

米国アマゾンの FBA料金シミュレーター はこちら。
http://mutojapan.com/nomadexporter/fbacalcu

販売価格が20ドルと200ドルでは、
手数料率にはどれぐらい差が出るのか?
左のYour Fulfillmentの入力は不要です。

ただ、米国のFBAに納品する際にかかる、
様々な費用をこのツールでは入力することができません。

ですので、以下の項目に仮の値を入力することで
概算で利益を算出されてみてくださいね。

Item Price: FBA販売価格
Inbound Shipping: 1品あたりの納入コスト
Prep Service: 1品あたりの仕入コスト※
※本来の利用法とは異なります。

商品サイズに応じた手数料や保管料、
商品価格の違いによる手数料の違いが、
感覚的につかめるようになるまでは、
ぜひ活用したいツールですね。

ノマドエクスポーター アマゾン海外販売編