「No」と言わずに
なんでも「Yes」と言う生活を送っていると
にっちもさっちもいかなくなる日がいつか来る。

ミーティング、締め切り、遅れる、怒られる・・・
このようなサイクルを繰り返さないために、
Noと言うための勇気を得る方法を学ぼう。

1. 待つこと
スケジュールがたくさん詰まっているときは、
頼まれたことにうかつに「Yes」と言わないようにしよう。
6時間、12時間、24時間後と時間を決めて、
そのときの状況に合わせて、
返事をするかどうかを判断しよう。

2. 何が一番大切なのか
あなたの優先事項は先に「Yes」と言って
やり始めたプロジェクトを完成させることである。

次から次へと「Yes」を言っていると、
本当にやるべきことを見失ってしまうし、
すべての仕事が中途半端になる。
100パーセントを出せる量の仕事を抱え込もう。

3. 理由をはっきりと言う
人は「できません」とただ言われただけでは
場合によっては腹を立ててしまうこともある。
「No」と言うときは、なぜできないのか
簡単でいいので説明できるようにしよう。

人々は案外それで納得してくれるものだ。

4. ミニマイズ作戦
ストレスなく「No」と言えるようになったら、
次は仕事をミニマイズするように努力しよう。

たとえば、必ずしも出席しなくてもよい会議などは
スキップしてしまうのだ。
「必ずしも○○しなくてよい」ものはなるべく
省くようにすると、生活は楽になる。

5. 境界線の大切さ
「No」を言えるようになった人の最終段階は
自分の境界線を知ることだ。

「No」には不思議な力がある。
自分の限界を知ることができるのだ。
自分にできること、できないことがはっきりし
より効率的に仕事をこなし、人生を楽しむことができるのである。

lifehackより引用