こんにちは。
タオバオの歩き方：徳原です。
私も未だにそうですが、
商品リサーチをして
「この商品は儲かる！」
と思い、仕入れをしたものの
相場が崩れてしまって、
想定していた価格で売れない…
そんな経験ないでしょうか？
またタオバオ店舗や
代行会社とのやり取りに
思った以上に時間がかかり、
商品到着まで１ヶ月以上
過ぎてしまって売り時を逃した…
そんなこともあるかも知れません。
私の事務所にも
売るに売れずに残っている商品が
少なからずあります。
このような商品を
みなさんどうされてますか？
１円出品で損失覚悟で投げ売り…
利益の価格設定をして
売れるまで待ち続ける…
そうですね。
時には損切りということも必要です。
しかし時には、商品を寝かせる
ということも有りです。
「いったい、どっちなんだ？！」
と思われるかも知れませんね。
これには、取り扱っている商品の
性質を考える必要があります。
損切りすべき商品はどういったものか？
それは、流行りすたりのある商品です。
例えば、【iphoneケース】
iphoneに限りませんが、
スマホ関連や家電製品なんかもそうですが
次々と新製品が出てくる商品群です。
こういったものは、
値段が下がってくると
下降の一途をたどります。
よほどというかレアなもの以外は
時間と共に価格が下がってきます。
このような商品は、
早めに損切りした方がいいですね。
逆に寝かせる価値があるもの…。
それは先のように【レア物】や
【コレクション性の高い物】
これはなんとなく分かりますね。
コレクション商品なんかは、
一時たまたま値段が下がる。
なんてこともありますが、
また元の値段に戻りやすいです。
こういった商品以外でも、
実は寝かせることが出来る
ジャンルの商品もあります。
それは私がメインに扱っている
アパレル商品です。
アパレル商品は、
一般的には流行りモノと
考えられがちですが
実はそのほとんどは
毎年売れる定番商品なんですね。
もちろんアパレル商品の中には、
流行りモノもあります。
例えば一時大流行した
【パシュミナストール】
これなんかは、
流行りものなので値崩れしたら
また流行が来るまで、
価格が上がることはないでしょう。
そういったものではない商品であれば
毎年売れている商品は、
決まっていると言っても過言ではありません。
そのような商品は季節の立ち上がりは
いい値段で売れていたのが、
季節の終盤になってくると
価格は下がってきます。
リアル店舗でセールが
行われるような感じですかね。
これはアパレルという
季節性の商品を扱っているので
仕方がないことですが、
日本には四季があるので
また同じ季節はやってきます。
なら売り時（季節）を
逃したというのであれば
次の季節まで待ってもいいと思います。
次の同じ季節の立ち上がり時には
値崩れ前の金額で落札される
可能性は高いです。
この様に自分の
取り扱い商品を見定めて
在庫になった商品については
【損切りした方がいいのか、
寝かせた方がいいのか】
を考えると良いでしょう。
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