自分のやっていることを人に任せよう、
ってなったときに、

たいてい、ほとんどの人が、
自分のやっていることを書き出すことから
始めると思います。

ただ、自分のやっていることを
紙に書くのってなかなか面倒ですよね?

頭使うし、自分一人でするのは
なかなか労力がいります。

誰かに仕事を任せるのに、
任せるための作業も面倒っていう。。。

どんだけダメ人間なん?
というカンジですね 笑

だけど、時間を作って、
作業をすべて落とし込んで紙に
書くってたしかにけっこうパワーいります。

そういうとき、
僕が今回行ったとこでとても役に立ったのは
自分の作業をヒアリングしてもらうことです。

それも自分が任せたいと思う人に
聞いてもらいます。

客観的に今回、僕がしてみたことを
まとめてみますと。。。

「仕事をしたい」(Aさん)という人、
それから

「仕事を任せたい」(Bさん)という人が
二人いたとします。

まずぱっとこの二人がいて、
Bさんは仕事がたくさんあり、
「余っている」

Aさんは仕事が足りていない、
「ほしい」
と思っている状況です。

最初にすべきことはまず、
お互い話し合う必要があります。

この話し合いの段階では
Aさんがどれくらいの時間が確保できるか、

とかBさんしかできない作業とかを
把握します。

時間的な配分(週にどれくらいAさんが
時間を割けるかということ)をきめたら、

次はAさんにBさんがやっていることを
リストアップをしてもらいます。

そしてAさんに
細かく書き留めてもらいます。

このときに質問をしてもらいます。

「これはもっと細かくなりませんか?」
とか

「こういうこともしていませんか?」
というカンジです。

*これはAさんに仕事をできる限り渡すから、
聞いてください、という前提です。

そうしてリストアップしてもらうと、
自分の常々していることがわかります。

そうしていると、
「これはBさんしかできません」
という項目が視覚的にわかります。

そうすると以外と、
「自分しかできない部分・作業って少ないな」
ということがわかります。

それだけでもこのワークは
価値があると思います。

そして、「自分しかできないこと」
それはどうしようもないことですので、
それ以外の部分を細分化します。

単純に、
「自分のしている作業を
他の人に書き留めてもらう」
という話でしたが、

思ってもいない効果・効能があるので
ぜひ試してみてくださいね!

ではでは

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