amazon.comで販売している人たちであれば
すでに周知の件かと思いますが、

だいぶ前の話ではありますが
Customer Metricsにて
新たな項目が追加されました。

Valid Tracking Rateです。
これは単純になんかというと、
ようはちゃんと追跡できるTrackingが
入力されているかどうかのレートになります。

もちろん書留なしで送ってる場合、
限りなく0%に近づいていきます。

Targetが95%なのでもはや無理ゲーです。

ただ、現状対象となっているカテゴリは
Office productとShoesです。

とりあえずは、
このカテゴリに関しては自社発送の場合、
Trackingをつけて出荷してれば
問題ないということになります。

ちなみに対応している
(Amazonが追跡把握できるキャリア)
キャリアは、

UPS
UPSMI
USPS

DHL
DHL Global Mail

FedEx
FedEx Smartpost

OnTrac
Newgistics

Canada Post
Lasership

EMS
EUB

になります。

まあ日本からでいうと、
EMS、そしてアメリカ宛の
小形包装物=USPSぐらいかな。

個人宅向けへクーリエ便
使ってるひとは少ないだろうし。

すなわち日本郵便の
書留使ってたら大丈夫ってことです。

ただここで考えないといけないのは、
どーいった動きが
予想されるのかということ。

そもそもこのValid Tracking Rateというのは、
Customer Metrics内のレポートでは
すでに存在していました。

ただ直接アカウントに
影響はなかったんですが、
いずれMetrics対象になるんじゃないかな
というのは容易に予測できてましたね。

ただは2カテゴリのみ。

でもよくみて、
Valid Tracking Rate – All Categories
という項目もあるの。

現状はTargetはないので
アカウントに影響はないんだけど、

いずれAll Categoriesに
波及する可能性は予測できますよね。

てかそのうち来るでしょう。

AmazonとしてはFBAを
促進してる部分もあるでしょうし、

そもそもの絶対的顧客主義のポリシーのもと、
追跡番号の付与というのは宿命だったのかな
という点もあります。

そういった現状があった上で、
じゃあ今後どういった対策を
打っていくのか、

はたまた今までやってた販売方法を
どのようにして変化させていくのか、

このあたりがやはり経営者の考えが
必要だと思います。

ただ悲観するだけじゃなくてね。

うちはもちろん対策に動いてますし、
臨機応変に対応していく
つもりでやってます。

他で言えばAmazonメキシコも
Openされました。
www.amazon.com.mx/

まあKindleのみの
プラットフォームだったんですが、
最近その他の商品も取り扱いが
できるようになってきました。

こういった新しい動きに
振り回されるのはよくないですが、
いちアイデアとして、

なにかピンと来るものがあれば
チャレンジしてもいいですし、

今の現状の業務に+アルファできる要素を
見出していくのもいいかと思います。

とにかく広い視野を持って、
取捨選択していくことが
今後求められるんじゃないかなー

とか思いながら飲むヨーグルトを飲んでます。

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