Amazon輸出、
特に無在庫販売はこれから、
どんどん稼ぎにくくなると思います。

特に、これから始めよう!
という人がですね。

何故かというと…

eBayはAmazonの真似をして、
色々なポリシーを変更しています。

例えば2014年の夏から、
セラー都合の取引のキャンセルは
「defect」と呼ばれ、

セラーパフォーマンスに
ダイレクトに影響します。

ネーミングからしても、
完全にAmazonのパクリ…。

eBayはこういった「セラー評価」を、
Amazonに近づけている印象があります。

それに対してAmazonはeBayの、
「新規セラーに対する制限」
という仕組みを、
真似しようとしてると思われます。

そういった兆候は
前から感じていましたが、
より詳細なことがわかってきました。

Amazonは
現在新規セラーに対して、
「Velocity limit」
という名前の制限をかけています。

これは何かというと…

eBayのように「出品数」を
制限するのではなく、
「販売数」を
制限するというものです。

制限したって、
売れちゃったらそれまでなので、
オーダーは一旦Pendingにされて、
アカウントのレビューが入ります。

過去28日間の取引状況を見て、
その制限を上げて、
オーダーを通すか?の
審査をするんですね。

で、通ったら普通に注文が来て、
通らなかったら、
注文がキャンセルされるとか…

「そんなバカな?」と思うでしょうが、
Amazonのカスタマーサポートから

得られた回答なので、
大体間違っていないと思います。

まあ、バイヤーにとっても
セラーにとっても理不尽すぎるので、
恐らくこの仕組みは
一時的なものになるでしょう。

しかし、
「新規セラーに制限をかけよう」
という流れが変わることは、
ちょっと考えにくいですね。

じゃあどうするのか?

取引数も判断要素のようですから、
早いとこ沢山売れるようになって、

「ベテランセラー」と
評価される必要があります。

eBay, Amazonを利用した輸出ビジネスで100万超え!君嶋の輸出ブログ