最近、さまざまな
プロジェクトのなかで、
事業ごとの粗利益の
見える化を図っています。

というのも、現状だと、
ざっくり全体でこれぐらい
利益あがってますよ、

人件費とか固定経費がこんなもんだから、
およそ◯◯◯万ぐらいは
利益残ってる計算ね~

ぐらいでしか把握できてない
部分があったりします。

そうすると、結局どこに全力投球
したらいいのかわかりづらいんですよね。

そこを例えば、割りと梱包に手間がかかる、
けどやたら売れる、

でもよくよく手間考えてみたら
利益全然のってなかったり、
っていうケースも中にはあるはず。

なので出来る限りそういった
SKUベース並びにオーダーベースで、

こんぐらいの利益になりましたぜ、
原因はこれですぜ、
もっと増やしましょうね、

っていうのが説明しなくても見たら
わかるレベルに持って行きたいですね。

なにも言わなくても従業員が
力の入れどころがわかるように、
そうすれば勝手にやっちゃうと思うので。

こういうパフォーマンスベースばかり
見ていてもダメなんですけどね。

改善案は出やすくても、
新しい利益は生みにくいです。

このへんもバランスですね、
利益を拡張していく部分と、
利益を開拓していく部分と。

そして既存利益を守る部分も
無視できませんからね。

忙しいな。

まあサッカーでいうなら、
FWとMFとDFみたいな感じですね。

どうやらうちはサイドバックが弱いようですw

P.S

海外販売において最終的にキモと
なってくるのはなんだと思いますか?

売上もバンバンあがってきた、
これから他事業者との差別化や、

さらなる売上げアップを目指す上で
どういったものが必要になってくるのか。

いろいろ要素があるのですが、
そのひとつがメーカーです。

海外販売において、メーカーの協力というのは
絶大な効果を発揮する部分になります。

しかし、逆にメーカーの圧力によって
絶大な逆効果を与えられるケースもあります。

どちらかというと、
後者のほうが多い印象ですwww

逆効果の原因ですが大きく2つで、

・現地代理店からの抑制
と、

・海外を懸念した供給規制
です。

ようはどれだけ需要を
確認・確保できたとしても、

これらによっていとも簡単に
玉砕されてしまうケースが多々あります。
うちも多々ありますw

これらに合わせて、メーカーの
意向に沿わないケースとして、

・現地権利者からのイチャモン

というのもあります。

売れる売れるいうても商材によっては
こういった問題に直面していくことも
多いんじゃないでしょうか。

またこのへんについては、
ひとつづつ細かく紐解いていきたいと思います。

そんなことより、
じゃあ売れまくってくると
そういった問題に直面するとわかったうえで

どういった行動を
今からとっていくべきなのか、

っていうところが一番重要ですね。
つっても考えたらわかると思うんですけど。。。

月商1000〜2000万ベースであれば
いたちごっこでなんとか

amazonとかでも食いつないで
いけるかもしれませんが、

それ以上を目指していく事業者となると、
なにかしらこの問題に対して
どっかしらで工夫が必要ですね。

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