こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

ヤフオクから、
出品制限を喰らいました。

出品制限は初めてでした。

しかし事前に
制限解除のコツを入手していた私は、
微動だにしなかったです。
(内心は、解除されるか心配してましたが)

理由は商標権違反商品ということで、
出品削除と利用制限です。

商標違反には、
かなり注意を払っているつもりでした。

これまでも問題なく出品出来ていたので、
何も考えずに出品したら
アウトになっちゃいました。

幸いID停止ではないので、
復活させられます。

問い合わせフォームから、
ヤフオク側へ連絡し
「もう二度と、お痛は致しません。」
と宣言してやりました。

そしたら
「あなたは、この違反商品を出品したから
制限掛けました」という返信が来ました。

「そんなこたぁ~、分かってるから、
早く解除してくれ!」

という思いでしたがここはこらえて
「普通に購入した商品だったので、
なんの問題もないと思ってました。

知らぬこととは言え、
自分にも責任があると痛感しています。

この商品の取り扱いは一切やりません。
今後は、ちゃんと規約を順守します。」

コツというのは、逆ギレというか
「おれは悪くない!」
という態度で臨まないということです。

常に低姿勢。

「ヤフオク様のおっしゃる通り、
悪いのはあっしです」

「知らぬこととは言え、
今回の責任を感じ、反省しております」

「もう二度と、
同じ過ちは繰り返しません」

「どうかお許し願います」

こんな感じでお詫びと懇願すれば
制限解除される可能性は十分にあります。

もちろんそれで絶対に制限解除される
とは限りませんが少なくとも、
可能性は高くなるでしょう。

みなさんも、
もし利用制限されるようなことがあれば、
今回のことを参考にしてみてくださいね。

P.S

さて一般的な話としてですが
みなさん、誤解されていることですが、

日本国内での【並行輸入品】の販売は自由。
と思い込んでいる方が多いようです。

実は平行輸入品で日本国内で
販売が禁止されているものもあります。

その代表的なものが「コンバース」です。

コンバースの場合は、
一度倒産して伊藤忠が資本参加し
コンバースジャパンを設立しました。

その後アメリカの本体はナイキに買収という、
複雑なな経緯をたどっております。

現時点ではコンバースの場合
【日本の商標権者と海外の商標権者が同一ではない】
という事情があります。

要するに
米国のコンバースと日本のコンバースは
ブランドは同じでも別物ということです。

なので、コンバースの並行輸入品の販売は、
原則禁止とされています。

もちろん自己使用の個人輸入であれば
問題ありません。

あくまで販売目的の場合は
禁止されているというものです。

また法的な問題は不明な面はありますが、
Amazon販売においても

並行輸入品の出品が、
禁止されているブランドや
ジャンルがあります。

Amazonの規約に
【並行輸入品の出品 – カテゴリー別ルール】

に取扱い禁止の並行輸入品の記載が
ありますのでよければご確認ください。

ただコンバースの例以外では通常、
並行輸入品は

独占禁止法違反などの点から
排除してはダメだ
という判例があるんですけどね。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!