中国輸入で非常に大事になる要素の一つに
代行業者の存在があります。

中国輸入の商品の流れは
主にタオバオで商品を購入した際に
以下のようになります。

販売者→代行業者→購入者(あなた)

です。

代行業者を利用する理由としては

・商品を購入者(あなた)に直送すると、
商品の返品期間中に商品の処理ができない。

・中国語での煩雑なやりとりを
する必要がなくなる

・海外への発送の場合、
対応してくれない販売者が多い

・トラブルが発生した場合の
煩雑なやり取りを委託することが出来る。

こんなところですね。

欧米輸入を経験された方は、
言語の違いや、

商品コンディションの
「新品」に対する

意識の違いに若干の違和感を
感じたことがあるかと思います。

でも、欧米輸入の場合はそれだけ
ですよね。

日本人だからどうとか、
そもそも人としての考え方の違いだとかは
感じたことがないと思います。

日本人はとりわけ
丁寧・親切な人種です。

それは間違いありません。
アメリカ人も基本はそうです。

ただ、商品の状態に関しては
かなりアバウトな人種でしょう。

というか日本人が敏感なだけですが笑

中国人は正直なことを言うと
商品状態がどうとか、

商売に対する考え方とか
そこらへんの意識が非常に希薄です。

自分が良ければ全てよし。
売ったあとのことは知りません。

こんな感じです。

なので中国輸入は商品の不良や
販売者とのトラブルが

eBayや海外Amazonに
比べると非常に多いです。

だからこそ、
この代行業者を販売者と
購入者(あなた)の間に入れることで

こういったトラブルを極力
回避することが可能になります。

代行業者は基本的に
中国本土に事務所を構えており、

業者によっては現地の中国人を
雇っていることもあり

言語の違いや価値観の違いが
壁になることは少ないです。

P.S

EMSの追跡をしてみたら
「保税運送中」
なんて表記になっていて

なんじゃこりゃ!
なんてこと、あったことありませんか?

保税運送中ってのは簡単に言うと
『管轄税関を間違えちゃったから、
管轄の税関に送ってるんだわ』

って状態のことです。

たとえば、
海外から名古屋に
EMSを届けようとすると
管轄の税関は中部国際空港です。

それが飛行機の便の関係などで、
ほかの国際空港に届けられて
しまうことがあります。

(管轄の税関=管轄の国際郵便局)

ちなみに僕は長野県なので
管轄の税関(国際郵便局)は
東京国際郵便局ですが、

先日、EMSが大阪国際郵便局に
届けられてしまい、

東京国際郵便局まで
配送し直しとなりました。

この配送をしている状態を
「保税通関中」と言うわけですね!

安心しましょう!

~26歳、完全在宅で月100万円稼ぐ金森のブログ~