外注せざるを得ないところ、
または社内で回すほうがいいところ

っていろいろ作業フローのなかでも
あると思うんですけど、

基本的に僕は物販のモノの流れの中で、
通過するポイントに
極力外注が入らないようにしよう
と思って日々がんばってます。

外注せざるを得ないところ、
代表的なのが配送ですね。

国内の配送にしろ、海外の配送にしろ
基本的に自社で配達してるひとは
ほぼ皆無だと思いますw

ドアツードアで配送業者もやってる
ってのはまず聞いたことないですねw

じゃあ結局そこは
はずせない部分であって、

なおかつしっかりモノの流れに
ドカンと関わっている部分にもなります。

特に海外なんかは未達や
紛失などのリスクは
あたりまえになってくるので

「外注リスク」
として潜在的に存在しています。

まあそんなこんなもあって、
Pickingや出荷作業は自社で
やってるてのもあります。

でもじゃあ代行はよくない、
というわけではありません。

いやでも無在庫での代行は
ガチでやるならオススメしません。

なぜならSKU数が
バカ多くなってしまうからです。

入庫や出荷管理も基本的にSKUが少なければ
そんなに大変じゃありません。

10SKUで400出荷と、
100SKUで400出荷を比較すると、
10SKUなんかマジで楽勝で終わります。

ただ無在庫のデメリットのひとつである、
このSKUが大量になるという点があるから、

これを外注に管理させると
どうも指示も大変かなと思います。

ただ環境によっては無在庫でも
代行を利用せざるを得ない場合も
あるかと思います。

うちもたまたま人が集まったし
スペースもあったので、
特に問題なくやれてるんですが、

やりたくてもできなくて仕方なく
配送を外注してるというひともいます。

そんな人はまずSKUが多いという点、
さらにそれを外注管理している点で
「外注リスク」が健在していることを
常に念頭においておいたほうがいいです。

無在庫販売ってのはノーリスクで
誰でもかんたんに稼げちゃう!

とか言われますけど、
確かに原資を脅かすのかという点では
ノーリスク(に近い)です。

けど、ビジネスを進めていく上では当然
いろいろなリスクが存在していることを
忘れているひとが多い・・・気がする。

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