こんにちは！片桐です。
たまに頂く質問で、
「なぜ稼げるノウハウを
人に教えるんですか？
人に教えれば教えるほど
自分が稼ぎにくくなるのでは？
稼げるなら人に教えずに自分でこっそり
やる方が良いんじゃないでしょうか？」
というものがあります。
今回はこの質問に答えたいと思います。
まず「人に教えれば教えるほど
自分が稼ぎにくくなるのでは？」
についてですが、
実際にやってみた結果としては逆です。
人に教えれば教えるほど
自分も稼げるようになります。
でも僕が情報発信を始める際に、
同じように考えていました。
せっかく良いノウハウを考えついて、
実践していい結果が出ても
それを公開するとすぐに真似されて
稼げなくなるのではないか
という恐怖がありました。
それをある人に相談したら、
「そんなことはないですよ。なるべく
隠さずに全部公開したほうが良いです」
との回答。
当時はよく分かりませんでしたが、
後になって分かりました。
情報を出せば出すほど自分のところに
フィードバックされて戻ってくるんですね。
そしてその情報を使って
また新しいノウハウが生まれて、
新たな稼ぎが発生します。
ノウハウというものは
生き物で寿命があります。
普遍的な考え方や原則はありますが、
未来永劫使えるノウハウというのはありません。
ずっとため込んでても腐っちゃうだけなので、
必要な人に伝えて分かち合って
さらにブラッシュアップ
していく方が良いと思っています。
不思議なもので、情報は有益なものを
出せば出すほど集まってきます。
ノウハウを教えても問題ない理由は
もうひとつあって、
これは輸入ビジネスの特性なんですが、
利益の独占が出来ないんです。
輸入ビジネスはモノを扱うために
どうしても手間がかかります。
商品を仕入れるのにお金もかかります。
FBAや代行業者のように
便利なサービスもありますが、
全ての作業を100％外注化
することは出来ませんし、
サービスを利用するのにお金もかかります。
売上が多くなればなるほど、
お金と手間がかかるのが輸入ビジネスです。
そしてお金や使える労力、
時間にはそれぞれ限界があるので、
利益の独占が出来ません。
だからこそ多くの方が
稼ぐチャンスがあります。
ちなみに利益の独占がしやすいものは、
情報とか知識とかデータを
販売するようなビジネスです。
例えば大手だとユーキャンとか
ガンホーとかですね。
こういうビジネスはお客さんが
100人でも10000人でも
かかる手間、時間、コストが
それほど変わりません。
輸入ビジネスだと仕入、検品、
お客さんとのやり取り、発送など
全てにおいて100人と10000人だと、
かなり差が出てきますよね。
つまり、稼ぎ方を教えても
利益の独占が出来ないので、
ダイレクトに自分の稼ぎが
減るようなことは無いんです。
逆に情報が集まってくるので、
むしろ稼ぎやすくなります。
実際に僕はそうなっています。
もちろん多くの人が知ってしまうと
効果が薄れてしまう手法は多くあるので、
そういった情報は
発信する相手や場所を選びます。
無料と有料で同じ内容の情報を
提供するわけにもいきません。
輸入ビジネスの稼ぎ方を伝えて、
成功して喜んでもらえると
僕もすごく嬉しいんですね。
たくさんの方が稼げるようになって、
会社や上司に縛られることなく、
ストレスの少ない
自由な人生を送れるようになれば
それは素敵なことだと思います。
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