私たちは毎日数えきれないほどの数の
仕事に囲まれている。

今日「やらなければならないこと」のリストを
まとめてみたら自分の腕の長さほどになってしまう
のは不思議なことではない。

今回はそんな仕事のリストを賢く速く片付けるためのヒントを
見ていこう。

1. マルチタスクは何が何でもしない
ごくわずかな人だけがマルチタスクに対応できる。
ほとんどの人はマルチタスクをすることによって
仕事の効率を下げているのである。

ミスをしやすくなり、フォーカスもずれていく。

2. 不必要なテクノロジーをOFFにする
テクノロジーの発展は私たちを助けてくれるが
それが邪魔になることもまた事実である。

たとえばメールのチェックと返事は決まった
時間にのみ行い、それ以外の時間は他のタスクに
集中したほうが仕事全体の効率はあがるのだ。

3. 仕事している間はドアを閉めておく
自宅でも会社でも自分専用のオフィスがある
場合は1日に数時間でもドアを閉めておこう。

その時間は徹底的にやるべきことに集中するのだ。
ドアが開いていると来客や暇な人が話しかけに
きたりして大きな妨げとなる。

4. オリジナルの戦略を練る
あなたの戦略はあなただけのものである。
同じ戦略が上司にも通じるかというとそうではない。

自分が一番集中して働ける時間帯、そうではない時間帯
などを考えて自分オリジナルの戦略プランを作ろう。

5. 終わる時間を決める
だらだらと残業は絶対にしない。

その日に仕事を切り上げる時間を決めて
それまでに最善を尽くすと、残業するよりも
実は効率良く仕事が片付いていたりする。

6. 休憩時間を決める
休憩時間は必ず入れなければならない。
心と頭のリフレッシュのために大切だからだ。

休憩をしないでぶっ続けで仕事をしても
疲れてしまって後半はバテバテになってしまったら
意味がない。

7. 一番大切なタスクを見つける
数多くあるやらなければならないことの中で
何が一番大切かを見極めた者が1日を制する。

10分で終わるタスクにはやたらとこだわって
あれこれつけたすより、10分でさらっと
終わらせよう。

反対にじっくりやる必要のあるには
しっかりと時間をかけよう。

8. 寝る時間を決めて厳守する
また次の日も元気に働くためには
睡眠時間も非常に大切になってくる。

ネットなどやりたことも夜間はたくさん
あるが寝る時間は必ず守るようにしよう。

9. 机とパソコンはいつも整理しておく
ごちゃごちゃの机と資料の入ったファイルを
デスクトップにひたすら貼付けているパソコンは
仕事の大きな妨げとストレスの原因になる。

ちょっと面倒くさくてもいつもきちんと
整理しておけばいざというときに
必要なものはすぐ見つかる。

10. 事前準備の大切さ
何かタスクを始める前に必ず必要なアイテムを
準備しておこう。

一旦タスクに入ってしまうと、あれも足りない
これも足りないとなってそれを探すのに1日
かかるようでは元も子もないのである。

lifehackより引用