作家のアンドリュー・ソロモンさんは、
小さいころからいじめられっ子でした。

「ゲイである」というアイデンティティのために
周囲に受け入れられず、自分の存在も受け入れられない日々。

大人になり、作家となって、
いろいろな試練に直面する人たちを取材するうちに、
「試練に意味を見出すことで、それを乗り越える」
という発想にたどり着きます。

簡単なことではありませんが、
それを肝に銘じて生きることにしたアンドリューさんには、
養子に迎えた息子からのとびっきりの愛情、
というご褒美が待っていました。

この息子さんの言葉に感涙必至。

ゲイでなくても、自分はマイノリティーだ、
周囲と違った生き方に葛藤を覚えている
という人には、必ず響く動画です。

TEDより引用