今日、EMSの集荷にきてくれた郵便局のお姉さんに
料金後納申請の書類を手渡ししました。
これまで郵便料金は切手で支払っていました。
郵便切手はヤフオクで約1割引ぐらいで
手に入りますので節約出来ます。
それでずっと切手派だったのですが、
面倒くさくなりました。
郵便局員さんも計算が面倒みたいですし、
お互いのために後納にしようと考えたのです。
郵便料金の後納というのは
その名前の通り「ツケ=借金」です。
メリットとしては上に書いたような
都度の精算が不要であることと
差出個数(さしだしこすう=発送個数のこと)に応じて
割引が適用されます。
じつはこの割引が出来なければ切手で1割引きで
発送していた方が得なのですが、
今年から輸出に力を入れると言うことで
最低個数に届きそうなので申請しました。
「早ければ10日ぐらいで申請が認められます」
とのことでしたので期待しています。
割引額は、EMSの場合、
一ヶ月の差出通数(個数のことです。郵便局は箱でも通と数えます。)
50個以上 10%
100個以上 15%
300個以上 18%
500個以上 20%
1000個以上 22%
5000個以上 23%
となっています。
割引額は申請の際に自己申告して
適用してもらいますので
一ヶ月たって結果的にその数に届いていなくても
ペナルティはありません(・・・のハズ)
僕の場合は100個以上で申請してみました。
どうなることやら・・・・。
また、一回に出す個数によっても割引を受けられます。
(月間割引との併用はダメ・・・のハズ)
10個以上 10%
50個以上 13%
100個以上 15%
さらに、年間実績によっても割引を受けられます。
6000個以上 20%
8000個以上 21%
10000個以上 22%
15000個以上 23%
30000個以上 24%
60000個以上 25%
120000個以上 26%
以上はすべて料金後納にしていることが条件です。
理由は単純です。数の管理が出来ませんから (^^ゞ
割引を受けると当たり前ですが利益が増えます。
利益が増えて喜んでいるだけではダメです。
出品金額を下げてライバルよりも
魅力のある価格設定にしなければいけません。
無在庫販売で勝負できるのはこの価格設定だけです。
いろんな説明なんて購入者は読んでいません。
「ライバルはどうしてこんな価格で出品できるのだろう?!」
と思っているのでしたら、
それは仕入れ値が違うか送料が違うのです。
初心者は本やCDなど軽くて
送料の安い商品でしか勝負できませんので
飽和して1点で数百円の利益しか出せないのです。
これではみんなが夢みる『自由な生活』は遠いです。
お互いがんばりましょう。
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