こんにちは
川下竜彦です。

今回は1商品で年商5,000万円、
売る事が出来るか?

という事について
話していこうと思います。

先に答えを言ってしまうと
僕程度のレベルでも売れます。
そして、現に売っています。

まぁ年商にすれば
大きく見えるかも知れませんが

月商で言うと416万円
日商で言うと14万円です。

こう考えると特別
難しい感じはしないと思います。

ただ、日商14万円×365日=年商という
ずるい計算式で無く

年商として1商品で5,000万円は
全然可能です。

ただし、簡単とは言えないかなと思います。
相応のリスク、実力、お金が必要です。

逆に並行輸入と比べると
ないリソースになり利益は
上がりやすい傾向にあります。

広く浅く沢山売るビジネスモデルは
1商品を沢山売るビジネスモデルに比べて

仕入れの時間、管理の時間、売る時間が
掛かってしまい効率は
後者の方がかなり良いです。

つまり、外注費や人件費が
後者の方が低くなります、

しかし、リスク、実力、お金が
前者よりも必要になります。

例えば、ルンバ1商品を
沢山売るとしましょう。

まずライバルが御存知の通り、強敵です。

つまり仕入れ値はせめてライバルと
同等レベルに持っていかないと
話になりません。

そうすると、仕入れロットを大きくし
物流料金も同時に下げないといけません。

1回の仕入れ量が多いためお金が必要であり、
まぁ借入はしないといけないでしょう。

次に、仕入れを1つの所から集中
することによりリスクは分散されず
依存度は高くなってしまいます。

この時点でお金とリスクは今より必要です。

そしてライバルが検索順位を
占めてしまってる場合は広告を使って
売っていかなければいけませんね。

広告を使うとなると成約率を高めて
CPA(1個売るための広告費)を
安くしないといけません。

つまり、後から参入する場合は
ライバルに実力で勝てる
技術を持っておかないと
現状を変えることは出来ないのです。

この状況ではかなり難しいと
思われるかも知れませんが
実際はめちゃくちゃ難しい訳ではありません。

多くの中小企業は通販でかなり大切な
PDCAをほとんど行いません。

販売ページを作り、広告を掛けて
納得できる利益が出た時に
多くがそのまま放置するのです。

つまり寝首をかける状況ではあるのです。

ライバルが力を入れだすのは
シェアを取って異変に気付いてから

頑張りだす所が
まだまだ多く感じられますし

自社の場合でも利益を出す所まで
仕組み化出来たら放置して

他のことに注力することも
よくあることなのです。

ですので、今までの並行輸入と比べて
難易度は高いと思いますが
決して不可能では無いですし
真面目にやれば出来ると思います。

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