前回は、
3ヶ月で爆発的に収入を増やすために
10分報告の習慣は魔法のような効果がある
ということについてお話しました。
今回はその続きです。
ただ、
10分報告は注意が必要なこともあります。
爆発的な効果がある分、
活用方法を間違えばビジネスは大きく後退します。
諸刃の剣ですね。
10分報告を実践する際、注意が2つあります。
※誰に報告するか
※10分を超えない
1つ目
「誰に報告するか」
報告する相手で失敗するパターンは2つあります。
報告相手が
自分の場合と同じ目標を持たない人の場合
自分に10分報告してるだけだと、
結局は自分に甘くなっちゃう。
↓
理想とはかけ離れた10分報告だけが
記録として残っていく。
↓
情けない自分を客観的に見る
↓
自己嫌悪になる。
悪循環スパイラルに陥ります。
同じ目標を持たない人に報告しても
的確なアドバイスもできません。
相手が良かれと思ったアドバイスも
超的外れかもしれない。
それよりあそぼーぜー!
飲みや趣味の誘いを受けたり。
もちろん相手に悪気はなくても
ビジネスを成長させるという観点では
足を引っ張る形になるかも。
これらの場合は
10分報告をはじめる前より後退してしまいますね。
じゃ誰に10分報告するべきなのか?
達成したい目標が同じ仲間
メンターとする存在
どちらかでもいいですし、
両方に10分報告できる環境があれば最高です。
目標が同じ仲間に10分報告すると、
切磋琢磨できます。
あの人もがんばってるな。
自分もがんばろう!
あの人が見てるし、
不実行だとカッコ悪いな。
なんとしても今日中にやらないと!
切磋琢磨の効果はえげつないですよね。
仲間ががんばってる。
↓
刺激されて自分もがんばる。
↓
仲間が刺激されて更にがんばる。
↓
刺激されて自分も更にがんばる。
最低これだけやらないとな。
の基準値がどんどん上がるんです。
腕立て10回を3日続けられたら
自分を褒めてあげてたのに、
仲間と切磋琢磨すると
3ヶ月後には
毎日腕立て100回してて一日空くだけでやばい!
怠けてしもた!みたいな。
メンターとする存在に
10分報告していると、
必ず正しい方向性を指南してくれます。
10分報告を続けて
行動する習慣を身に付けても
方向性が間違えている可能性があるんです。
間違いじゃなくても
遠回りをしてしまうことは多々あります。
これだけは自分ではわからないんですよね。
自分の目標を実現した人
ゴールまでの道筋がわかってる人にしか
わからないんです。
メンターに毎日10分報告してると、
必ず要所要所でアドバイスをもらえます。
それを素直に実践すれば、
ゴールまでの最短距離を進めます。
ちょっと長くなりましたが
10分報告をする際に
注意が必要なこと2つ。
1つ目は
「だれに報告するか」
2つ目は、次回に続きます。
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