仕入価格をメール1つで
20%安くする方法があるとしたら、、、
それはハッピーです。

欧米では
高額の消費税(付加価値税)が課されています。

アメリカではsales taxと言います。
州によって利率は全然違います。
0%-9%くらいの間です。

アメリカのセールスタックス一覧
http://us.bloomsfun.com/240302102912398280403602731246.html

ヨーロッパではVATと言います。
これも国によって、商品によって全然違います。
15%-27%の間です。
(生活必需品・医薬品は安い傾向)

ヨーロッパのVAT一覧
http://eumag.jp/question/f1012/

イギリスでもVATと言います。
イギリスのVATは20%です。
(食品・子供服などはかからない)

海外の消費税は、
日本から買い物する場合、支払う必要がありません。

海外旅行した際も、
消費税還付を空港などでしますよね。

海外ネットショップから仕入れる場合、
このVAT(sales tax)に注目してみてください。

商品の価格に
「including tax(VAT)」とか書いてたら、
消費税分を引いた価格が仕入れ価格です。

ただ、
これをきっちりやってるかどうかって、
そのショップによりけりです。

海外ネットショップの仕入先候補を見つければ、
一度決済する直前まで買い物を進めていきます。

日本直送可能で、しかもきっちりしてるショップは

日本の住所を入力したらシステムが自動計算して
VATを引いた価格が表示されるように
設定されています。

きっちりしてないショップは、
そのままVAT込みの値段で請求しています。

海外発送を対応してないショップも、
VAT込みの値段です。

この場合、メールで
「日本に直送してほしいんだよ。
その際、VATは引いてくれるよね?」と
問い合わせてみたら、OKになることが結構あります。

決済ページの直リンクとか、
ペイパルの請求書とか送ってくれます。

海外のショップは、
普段から当たり前で海外に送ってるから
(日本が鎖国的すぎる)
日本に送ってよって言っても
案外すんなり通ります。

一度VATを払った後に還付するとなると、
難易度はとても高くなります。

VAT還付申請の代行業者があるくらいですから。
僕はやったことないです。

転送業者を使う場合は、
多くの場合VATを払わないといけません。
業者によっては
還付サービスをやってるとこもありますが、
かなり少数派ですね。

海外ネットショップから直送する場合や、
交渉して仕入先と
メールで取引できるようになってきたら、
かなり高い確率でVATは引けます。

メール一発で
劇的に仕入れ価格を安くする可能性がある。
やってみる価値は大いにありますね!

ネットショップ開業の前に