こんにちは、TAKEZOです。

今回は、Amazon輸入における「損切り」について
書いてみようと思います。

何度か書いていることですが、
私はヤフオクに出品したことが一度もありません。

輸入ビジネス実践者さんの中で、
ヤフオクで1円出品などをして
損切りをしているという方は数多くいらっしゃいます。

私がそれをおこなわないのは
ただ単に、手間がかかるという理由からです。

商品の撮影をしたり、説明文を書いたり、
出品終了時間を設定したり・・・

これは、本業で取り組んでいる私には当てはまりませんが、
「副業」で取り組んでいる場合には
相当な労力になってしまうはずです。

このヤフオク1円出品などのメリットは
やはり「即金性」だと思います。

たとえ赤字になろうとも、
売れれば即日にお金が入ってくるというのは
資金を回していくという点では
非常に有効なものだと思います。

実際、
輸入ビジネスで結果を出されている情報発信者の中でも
多くの方が推奨しているノウハウでもあります。

ただ、やはりここまでやるとなると
サラリーマンをする傍ら、
副業に取り組む方などにとって
大きな時間のロスになるのではないかと
私は思っています。

ですので、即金性こそ弱くはなってしまいますが、
Amazonの中で損切りをおこなうという手法でも
いいのではないかなぁと思うわけです。

で、実際、
私がおこなっている損切りのスタイルとしては
FBA出品最安値と同価格、もしくは少し上にしておく。
これだけです。
要するに普段と、ほぼ変わりません(笑)

よく、「単独最安値」にする方を見かけますが
結局、自動価格改定ソフトなどを使用している
出品者などに追尾され、
「単独」でいられる時間は僅かなので
ほとんど意味がありません。

売れる商品であれば、
カートボックスを獲れる範囲内に設定しておけば
ほぼ間違いなく売れていきます。

単独最安値にしたからといって売れるとは限らない、
であれば、
出来る限り高く売れたほうがいい、という考えです。

極端な話、
10000円の商品を1000円に設定しようとも、
ついてくる出品者はいるわけです。
(それもツールを使っているという理由だけで・・・)

クレジットカードの枠をしっかり把握して
実践をおこなえば、
たとえ上記のスタンスで損切りをおこなって
即金性が弱くなろうとも
資金は確実に回っていくはずです。

「ヤフオクで処分しましょう!」
と言っている情報発信者の方とは違うスタンスですが、
私自身がこれでやっていけているというのは事実です。

労力を極限まで減らしていくという観点で
このようなスタンスを取り入れていくのも
一つの方法なので、
ご自身の目指すべきところと合致するようでしたら
是非、取り入れてみてください。

というわけで、
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~