こんにちは、
川下竜彦です。

歴が長い起業家
オフライン経営者は

情報のシェアをもったいぶる人
が多い印象があります。

逆に、インターネットを活用している
起業家は情報共有をしている傾向に
あります。

よく情報が大切
と言われることが多いですが

インターネットが普及していない時こそ
情報の価値は大きかったのでしょう。

今は、情報を手に入れるのが当たり前。

そしてオフラインの経営者は
未だにネットに超弱い方が多いので
情報の価値がまだ高いのだと思います。

つまり、情報を与えないということは
昔は参入障壁の大きな部分を
占めていたのでしょう。

今も当然、情報は参入障壁になるのですが
昔ほど比重は占めないのかなと思います。

この記事読者の方の多くは
物販で起業した方が多いでしょう。
(副業含め)

誰もが成功しやすいビジネスで
スタートすることは
ナイス判断だと思います。

ですが、誰もが成功しやすいビジネスとは
参入障壁が無いと言っても過言では無いです。

つまり、長期的に見て利益の安定とは
相反しやすいビジネスでしょう。

では、どうすればいいのか?というと
参入障壁を少しずつ上げていくことが
大切です。

参入障壁を上げるためには
どうすればいいのか?

よく言われるのは権利とか免許ですね。
世間で言われているほど
盤石な壁では無いと思います。

有資格者が必要なビジネスなら
その人を雇ったり
名義貸しだって出来ますよね。

ただ、参入障壁が上がるのは事実です。

ですので、大切なのは
このようなことの足し算と
ライバルの状況を見ることです。

僕が輸入ビジネスで上手く行った理由とは
他の人が嫌がることを行ってきたからです。

例えば、
雇用、借入、船便、販売に注力。

これらは違う業界に行けば
極々普通のことなのですが
僕のライバルとは多くは初心者です。

つまり、
上記の4つのリスクテイクだったり
難しいと思われている所への挑戦が
出来る人はほぼ居ませんでした。

正直、今もあまり居ないと思います。

小さな挑戦を何個も行い
当たったものを「普通化」して

また新たな挑戦をして
当たったものを普通化していく。

これだけで大きな参入障壁になります。

後、参入障壁のことで大切なのは
参入されても負けないようにすることです。
当たり前なことですが。笑

どちらかというと
参入障壁を気にするよりは
負けないことに注力するほうが
大切だと思います。

数年前に、
僕と同じ商材のネットショップが
10以上あったのです。

始めた時は僕ら以外に
2店舗しか居なかったのですが。笑

ですが、結局今となっては
ほとんど無くなったのと休止状態です。

その背景には仕入れ安だったり
スタッフをアメリカに置いたり

独自の輸送ルート、
集客ルート、
運営ノウハウ

これらの強みがあったので
ライバルの安売りにも負けること無く
一応、生き残ることが出来ました。

儲かるビジネスモデルには
結構高いハードルであっても
人は集まってくるな。

というのが
たった数年程しかビジネスをしてませんが
僕の率直な感想です。

ですので、負けない仕組みを作ることが
大切でしょう。

それが結果的に
一番大きな参入障壁にも繋がると思います。

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