意識的に沢山の人と
会うようにしています。

強みを持っている人や
輸入ビジネスを頑張る僕よりも若者。
ビジネスで僕よりも稼ぐ人。

自分本位であるのですが
僕が何かを学べそうな人とは
スケジュールが合う限り会っています。

そこで感じるのは
キャッシュポイントを増やそうとする動きです。
キャッシュポイントとは
収益の柱ということです。

例えば、
輸入ビジネスで100万円は1つの柱
アフィリエイトで100万円は1つの柱
このような収益の柱をキャッシュポイントと言われています。

これは月数百万円単位で稼ぐ人も
月数十万円単位で稼ぐ人も
同じくキャッシュポイントを増やそうと
考えている人が多いです。

決して月数十万円単位が少ないや
レベルが低いと言うつもりでは無いのですが

属性的には
月数十万円単位の人は
複数のキャッシュポイントを欲している人が多く

月数百万円単位の人は
1~2つのキャッシュポイントを欲している人が多いです。

この差は何なのか?というと
キャッシュポイントを
沢山持とうと思っている人は
不安の解消の為に複数持ちたがります。

例えば、
輸入ビジネスをしていて
円安が恐いから輸出もしよう。

更には為替変動の無い
アフィリエイトやコンサルをしよう。
このような思考の流れですね。

ただ、不安解消とリスクヘッジは
同じにしてはいけないのです。

円安になったら不安だから・・・というのは
リスクヘッジでは無くて
不安解消なのです。

超円高時代に輸出で儲かっている人が居るように
円安になれば売値は上がるように
輸入ビジネスで稼げる人が0になることは
まず有り得ないのです。

この理屈は月数十万稼げるのなら
十分に理解出来るでしょう。

だけど、不安。
だから他のキャッシュポイントを欲してしまいます。

僕の考えるリスクヘッジとは
例えば

大手企業下請けのBtoBビジネスをしていて
大手企業に依存してしまって居るために
他のビジネスを始める。

他に身近な例では
サイトアフィリは
Googleに依存してしまっているために
他のビジネスを始める。

もっと身近な具体例を上げると
ヤフオク・Amazonの集客プラットフォームに
依存してしまっている為に
自社サイトを立ち上げる。

これらがリスクヘッジが出来ている
意味のあるキャッシュポイント作成になります。

一方、数百万、数千万稼いでいる人の
キャッシュポイント作成理由は
リスクヘッジの人も居ますが
主には収益増を狙った作成です。

決して不安だからという理由では無くて
今まで積み上げてきたリソース(資源)を
活かして何か出来ないか?と模索しているのです。

不安解消からキャッシュポイントを求める人と
リソースを活かすことを考え抜いた
キャッシュポイントを求める人とは

新たなキャッシュポイントを作るにも
結果的に収益面で差が出てしまうのです。

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