あなたの強み(USP)を見つけましょう。とか
ビジネス初心者が
「私は〇〇が強みなので〇〇しました」と
聞くと違和感を感じます。

僕は強みというのは
見つけるものでは無くて
勝手に見つかるものが強みだと思います。

例えば、
輸入ビジネスをする際に

「英語がネイティブなので
 直接取引を電話でしています。」

この場合の強みとは
英語がネイティブなことですよね。

輸入ビジネスをするとなった時に
「あ。俺って英語ネイティブだったわ」と
思い出すことは無くて
まず最初に英語を活かす選択になるでしょう。

逆にUSPを探し
小さなUSPを見つけて
それを活かそうとすることは
あまりよく無いかなと思います。

具体的に言えば
小中高大と野球をやってきて
ユーザーとしての気持ちも理解出来るし
商品も知っている。
だから野球グッツのネットショップを作ろう。

この思考はよくありません。

並行輸入品の野球関連商品は
ニーズがとても少ないからです。
強みを活かそうとする
代償が大きいです。

そしてあまりにも
USP!USP!と言われていので
USPが無く不安な人も多いと思いますが
初期時にUSPなんて無くても問題ないです。

沢山の成功している
起業家を見て来ましたが
USPが最初からあった人は少ないです。

ビジネスを普通にしていけば
強みは生まれてきますし
並行輸入を極めてもそれは強みとなります。

それでもどうしても強みが欲しい人は
1つ今この瞬間から
強みを持てることがあります。
それはリスクを取るということです。

ネットビジネス系では
リスクが小さいのがメリットですが
あえてリスクを取ることで

他の人が持っていない
選択肢を得ることが出来て
オススメのUSPです。

P.S

僕はイマイチ明確に分かりませんが
なぜか「マインド」という言葉に
メンタルブロックがあります。

メンタルブロックにも
当初、メンタルブロックがありましたが
最近は無くなりました。笑

もちろん、マインドとは
とても重要でありマインド次第で
成功するか、しないかが決まると言っても
過言では無いのかもしれません。

ですがマインドを語るのは
これもなぜかあまり好きじゃありません。

多分、正解・不正解が分かりにくいことに
抵抗があるのだと思います。
例えば、

一流マーケッター
一流コピーライター
一流アイデアマン
一流マインド指導者など

お互いがお互いを否定しあう
ネガティブキャンペーンで
ブランディングをしているのを見ると
ちょっとしんどくなります。

だから僕はこの辺りはあまり
触れないようにしていました。
今後も語ることは多分無いです。

しかし、1点だけ
最近「そのマインドどうなの?」と
思うことがあります。

それは「生き残る」というワードです。
これはネガティブだな~と思います。

もし
1~100位までが生き残る
100~500位までが消えるとなった場合

90位を目指して頑張るのでは無くて
1位を目指して頑張り

生き残ることはただの通過点とする目標の方が
結果的に生き残れる率は高いでしょう。

まぁこれは少々、綺麗事で
僕も物販、もっと掘り下げて
並行輸入ビジネスでNo1になろうとは
あまり思っていません。

ただ、出来る限り
TOP付近にいけるようにとは思っています。
こんな目標でも生き残ることは
ただの通過点となります。

僕が言うのはおこがましいですが
生き残ることは
非常にシンプルで
今よりも成長するしか無いでしょう。

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