アフィリエイターの方と
話していたのですが
「物販の人ってケチだよね」と話題になりました。

ケチという言い方は
語弊があり良い様に言うと倹約家ですね。

他業種の人が皆
消えた人を数多く見てきたと言います。

僕のビジネス歴は少ないのですが
お金を稼ぎその分使い
俗に言われる
「消えてしまった人」を見たことがありません。

逆にほとんどの人が
しっかり成長しています。

ネットを使った並行輸入物販は
歴史が浅く市場も大きく
稼ぎやすいモデルであることは
間違いないのですが

倹約家が多いというのも
消える人が少ない1つの理由だと思います。

無駄なお金は使わないのは
超合理的で素晴らしいことです。

ですが、過度な倹約というか
コストパフォーマンスを
適正に測れていない人も多いなと感じます。
機会を買うことが出来ない人も多いですね。

例えば、
大阪ー東京間の移動を
夜行バスで行うとしましょう。

新幹線と比べると
約10,000円安いですね。

・全然稼げていない
・バス移動は疲れない
・車内で仕事が出来る

これら全てに当てはまる場合は
夜行バスでの移動は
物凄くコスパが良いと思いますが

・稼げている
・バス移動は疲れて到着後、仕事の質が落ちる
・車内で仕事が酔うから出来ない

これらに当てはまる場合は
物凄くコスパは悪いと思います。
次に機会を買うというのは

・月収30万円で利益を300万円稼いでくれる社員
・時給300円で雑務だけしか任せれないSOHO

この2択の場合は誰もが
前者の人材が欲しいと思うでしょう。

しかし、支出額は明確に出来ても
収入は明確には出来ません。

つまり、
「月収30万円で利益を???万円稼いでくれる社員」
このような表記になり

この機会を買える人はとても少なく
ほとんどの人が後者を選択します。

ですので、
コスパを適正に測れず
機会を買えない人は収入は大きくなりにくいのです。

これは「ほぼ勝てる勝負」が特徴の
並行輸入ビジネスをしているからでしょう。

仕入れたお金が0円になることは
まず無いですね。

赤字といっても仕入れた金額の
90%以上が返ってきますよね。

つまり、
注ぎ込んだお金が0円になる免疫は
出来ていないのです。

この辺りは、輸入ビジネス者が
意識しておくべき点ですね。

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