今回は

・視野を広げること
・視野を狭めること
・広い範囲を実行すること
・狭い範囲を実行すること

この4点についての概要やメリット・デメリットを紹介します。

よくビジネス用語では「選択と集中」と言われる話で
もう少し分かりやすく僕なりの言葉で説明しようと思います。

まず視野を広げる・狭めるですが
基本的には勉強の話です。
例えば、あなたが輸入ビジネスを始めたばかりだとします。

その時に、

・ネットビジネス全般を勉強するのか(例 輸出 アフィリ)
・輸入ビジネスに特化して勉強するのか

僕は後者が良いと思います。
メリットとしては明日使えるテクニックだからです。

やはり輸入ビジネス者が輸出・アフィリを勉強をして
輸入ビジネスに落としこめむことは良い行為ですが
全てを輸入ビジネスに持ってくることは難しいです。

やはり、僕も積極的に他業種の人と会うようにして学び
自分のビジネスに落とし込んでいます。

他業種の本も沢山読むのですが
せいぜい自分のビジネスに落としこめることは
1,2つ程度なのです。

それよりも明日使えるテクニック10個学べるモノが
ある状態であれば、まずはそちらを学んだほうが効率的です。
そして輸入関連で表に出ている情報のほとんどを理解した時に
視野を広げて他業種も勉強するべきだと僕は考えています。

ですが嫌でも他業種のビジネスの話が入ってきて
隣の芝生は青く見えることでしょう。
それは我慢した方が良いです。

勉強も時間を食う行為なので、勉強も効率的に行うべきです。
更に、他業種の話を聞いていますが実際は青く無く
どこのジャンルも実力が必要です。

もう一度言いますが、視野を広げる行為は良い事です。
自分が現在どの立場かを踏まえて何を勉強するべきか?を各々考えて下さい。

そして次に
広い範囲を実行するのか、狭い範囲を実行するのかです。
基本的には上記と同じです。

狭い範囲を実行したほうが効率は良いです。
しかしデメリットとしてその柱が崩れたら終わりで
僕の意見は数本の柱は立てておくべきです。

柱が崩れるとは
例えば、appleの輸入商品を売っていても
appleが採算度外視の超強力な輸出禁止令を出したら終了です。

例えば、

・アメリカ内同一住所の購入は年2回までの購入制限
・本人確認(IDチェック)して年2回までの購入制限
・アメリカ発行クレジットカードのみ
・契約(購入)をする際に国際転売に加担したら罰金10,000ドル

最後の項目は法的に可能か不可能かは分かりませんが
これだけでも状況は厳しくなりますね。

新規制等の理由で、柱が何らかの理由で崩れ去ることもあります。
なので複数の柱を立てることは重要だと思っています。
だけど、上述のように僕は1本の
柱をまずは立てるべきだと思っています。

少し矛盾しているように思うかも知れませんが
柱を立てると来月くらいまでの収入予想はおおよそ付きます。
そうすると新たな柱を立てる時に資金を注ぎ込める訳ですね。

要約すると、ビジネス初心者は視野を狭めて実行も狭めた方が
”効率的に”収入を得ることが出来ます。
しかし、成長すると共に視野、実行を広めて行くと良いでしょう。
これは各々違うために、自分はどうするべきか考えてみて下さい。

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