今回は久しぶりに超実務的な記事を書こうと思います。

僕は定期的に全然顔見知りでは無い人の
輸入・物販関連のブログを見回るのですが
1点とても不思議に思うことがあります。

例えば、リサーチの流れを説明している時に
プロダクトサーチを説明されていなかったり

Google内で検索するときも
わざわざオプションから英語を選択して・・・
このように書かれていることが非常に多いです。

まず当然だと思いますが

主にUSのプロダクトサーチ
http://www.google.com/shopping

主にUKのプロダクトサーチ
http://www.google.co.uk/prdhp?hl=ja&tab=ff

主にauのプロダクトサーチ
http://www.google.com.au/prdhp

主に使うのはこの3国かなと思います。

そしてどこの国がプロダクトサーチ出来るかは
定かでは無いのでこの3カ国以外は
仕入れたい国の普通のGoogle検索しています。

各国のGoogle(現地の言語で検索)
http://www.crystal-creation.com/web-appli/technical-information/search-engine/google/url/

今一度Googleプロダクトサーチとは何かを説明すると
ネットショップやebayなどのモールの商品だけを表示してくれるサイトです。

例えば「Nike」と普通に検索するとUSのGoogleでも
2番目にWikipediaが表示されます。

これは不必要な情報なので、商品だけを表示してくれたら楽ですよね。
しかし、全米のネットショップの商品が掲載される訳ではありません。

なのでメリットが商品だけを表示してくれる
デメリットは全米の商品を表示してくれる訳では無い

つまり、最も安い値段で仕入れたい場合は
ebay・Amazon→プロダクトサーチ→Google検索が
最も効率の良い検索方法だと思っています。

世間のイメージでは
ebay→ヤフオク Amazon→Amazonと思われているようですが
これは間違っています。

一番安い所で仕入れて、一番儲かる所・資金繰り・メリットを加味して
販路を決めることが正解です。

そして基本的には日本と同じように最も安いのが
ヤフオクの個人1円出品であり
米国で言うとebayの個人の1円出品が最も安いです。

しかし、1品だけ仕入れても意味無い場合や
大量に買うから値引きをしたい場合は
ネットショップやebayのパワーセラーへ交渉と
商品ごとによって変わるでしょう。

最後に上述しているように
アメリカのGoogleで検索したい場合に(.com)
オプションをイジる必要は無くて

右下にある「Google.com」をクリックすれば
ワンクリックでアメリカのGoogle検索することが出来ます。

これです。
http://toratarou.com/gazou/google.jpg

もし他国で検索したい場合は上のまとめサイトから
その国に行き検索するといいでしょう。
オプションをイジるのはあまりにも手間です。

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