僕たちがネットショップを運営するとき
理想としなければならないことがあります。

それは、

「一度サイトに訪れた顧客を外に出さない」

先日、
僕が運営するスクールで
WEBセミナーをしていて
こんなご質問がありました。

「ショップコンテンツの
ひとつひとつの中身は薄いけど
それを数でカバーするのはまずいですか?」

ネットショップを運営するにあたり、
コンテンツの質と量、
どっちも超大事で、

どっちか疎かにしたら
売れないんですよね。

基本的にネットショップの集客は
SEO・PPC広告・ブログを
僕は推奨しています。

そしてその集客は
「購買意欲のある顧客がネットで検索する」
ことを大前提としています。

購買意欲のある顧客は
何が知りたくて、
何が不安で、
どんなキーワードで検索するだろう?

と数値データやトレンド情報を基に
顧客が検索するであろうキーワードを
仮説立てます。

そして
顧客がそのキーワードを検索した時に
自分のショップやブログや広告を
検索上位に表示させるようにして
顧客に見つけてもらいます。

だからコンテンツは量をもって
あらゆるキーワードで自サイトを表示させて
集客の入口を広げることで
集客数を増やすことができます。

でも
顧客に見つけてもらって集客できても、
顧客の知りたいことや不安を
そのページで解決できなければ
顧客は外にでてしまいます。

顧客が検索するキーワードで
顧客が知りたいことや不安を想定し、
見つけてもらったページでそれを解決しないと
外に流れてしまうのです。

つまりコンテンツの中身は
どの競合よりも詳しくてわかりやすくて
しかも、
顧客が検索したキーワードのニーズに合った
情報であることが理想です。

でないと、
結局知りたいことや不安が解決されずに
外にでてしまいます。

だから量も質もどっちも疎かにできません。

そして更に大事なことは、
「ただのいい人で終わらない」
ということです。

自然な流れで
自分から購入するメリットを
伝えないと購入してもらえません。

次回に続きます。

ネットショップ開業の前に