お客さんがあなたから商品を買う理由は
必ず存在します。

そして多くのお客さんは第一に安さを求めます。

なのでオークション・Amazon・価格ドットコムなどの
モールでは安いもの順から売れていきます。

その次に信用度ですね。

明らかにレビューが悪い店だったり
明らかな怪しさを与えていると
次に安いお店で購入されてしまいます。

お客さんの行動は大体この流れです。

なので簡単に価格比較されてしまう所は
今まで何回も言ってきていますが、
安く買うことで安く売ることでも
これでも利益が出てきます。

僕自身も資金が少なくても
値下げ交渉をして成立させてきたのですが
やはり資金持ちの方が
有利に値下げ交渉が可能です。

では資金が無い人がどう戦うかというと
まずはスピードです。

「安く買いたいけど個人輸入は出来ない」

このようなお客さんばかりですし
このような人が僕達のターゲットなのです。

つまり、日本で販売している先駆者の方に入ればいいのです。

もちろん、輸入物販経験が少ない人が先駆者になるのは
少々リスクが高いです。

なのであくまでも、先駆者の「方に」です。

2番目以降ということですね。

簡単に説明すると
少しのリスクを高めて
需要と供給がマッチしてくる前に売ろうということです。

ゆくゆくは飽和している状態で(普通に仕入れると儲からない)
自分や少数の人だけが稼げることがベストです。

ただし、これは資金が無い人がするには
とても時間を要する作業です。

データが多く揃っていて仕入れたい気持ちはかなり分かりますが
それだと仕入れて販売する頃にはより多くのライバルが
参入していて飽和してしまう。

そして安く買えていないために赤字になってしまう。

この流れで赤字になっている人が多いですね。

なので、逆転の発想でデータが揃っている商品も
リスクがあると考えるのがいいかも知れません。

これらのリスクを全く取れないという方は
マネートラップが(無在庫ネットショップ)オススメです。

日本でその商品を唯一販売しているショップになれば
価格が高い・信用が無くても受注は入ります。

ただし、より儲けようとするとショップもリスクはあります。

例えば、SEOやPPCなどもそうですね。

これらをしようとすると結構初期費用が掛かります。

特にSEOなんて曲線の右肩上がりなので
初月から費用対効果を求めれるものではなく
3ヶ月、半年、1年待つのは当たり前です。

なのでオークションなどのリスクから逃げて
リスクの無いマネートラップをしても
大きく稼ぐことは出来ないでしょう。

リスクを取ることはどんなビジネスでも
必要なことです。

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