「プレイングマネージャー」は従業員を雇い出した
1年以上前から意識してきたテーマです。

そして最近になりやっと「マネージャー」という
感覚になりつつあります。

プレイングマネージャーとは選手と監督業を兼任するということです。

最近この肩書を持っていた有名な人は
元ヤクルトの古田敦也です。

「代打オレ」の人ですね。
(最近では無く結構前ですね・・・)

古田選手の場合は実力が落ちてからの
就任だったのでどちらかというと
マネージャー(監督)よりだったのですが
経営者の場合は違います。

最強の「エースの4番」なのです。
そしてマネージャーの仕事とは世間的には「エースの4番」を
見つけ出す・生み出すことと思われがちですが
これも野球の世界のみです。

雇用・外注化を考えれる場合は
既にとてもレベルが高いのです。

つまりエースの4番を育てるのは博打に近いということですね。

雇用・外注を考え始めるのは
輸入ビジネスの場合は月利30万円を超えた頃でしょう。

そして輸入ビジネスで
月利30万円を超える人というのは

間違いなく全体のTOP1%です。

輸入ビジネスを知っても8割ほどは
勝負(実践)さえ出来ない人達なのです。

そんなあなたよりも優秀な人材というのは中々いません。

僕がこの思考になったのは船井総研の五十棲さんの
書籍のおかげです。

こちら
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478321167/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=toratarou77-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4478321167

この書籍で一番インパクトが残っているのは
「従業員は社長の3割しか利益を生み出せない」
ということです。

勿論、極々少ない確率で自分よりも優秀な人を
雇える可能性はあります。

しかしそれに掛けているようでは
中々上手く進んで行かないでしょう。

つまり何が言いたいかというと
外注(SOHO)・従業員を雇った時でも
過度な期待は禁物であるということです。

決して雇われの人を軽視しているのではありません。

僕も従業員・外注を何人も雇っているのですが
自分レベルのことを要求してしまうと
きっと相手が潰れてしまいます。

なので自分よりも低レベルの人たちでも
任せられて尚且つ自分がプレイしやすい環境を作ることを
心がけるといいでしょう。

残念ですが最初から「不労所得作り」に専念するのは
難しいということですね。

従業員の成長に合わせて不労所得作りは進んでいくのですが
輸入ビジネスの場合は最初から不労所得作りは
目論まない方が良いです。

あくまでも最初の雇用・外注化はプレイしやすい環境づくりに
専念するといいでしょう。

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