僕が情報発信をして約1年半になりますが
どうしても初心者と上級者で解釈が違う言葉は
伝えるのが難しく感じています。

つまり初心者の内はダメだけど
逆に上級者はした方が良いという言葉です。

今日は3つ初心者と上級者では解釈が違う言葉を紹介します。

まず、「楽をする」という言葉がありますね。

初心者の場合は、楽をしてはいけない。
そんなことを言っているようでは稼げない。と思うことが
健全なメンタルだと思います。

最初から不労所得、楽などを目標に掲げている人は
稼げない傾向にあります。
もしくは元々もビジネススキルが高い人のどちらかでしょう。

しかし上級者の場合は楽をしないといけません。

これは1日1時間で大きく稼ぐと言っているのではなく
まずは自分がするべき仕事なのか見直す。

そして任せれる仕事は任せ自分の身を楽にする。
新しいフローが出てきたら効率化を考えて自分の身を楽にする。
そして空いた時間に新たな仕事をする。

このように楽を考えてはいけない人と楽を考えるべき人が
存在するのです。

他にはUSP・アイデアです。

USPとは他社、他人が持っていない自分だけの強みです。
物販ビジネスでもレベルが上がれば上がるほど
USPが必要とされます。

例えば
・他の人よりも安く仕入れる
・自分の所で買うとお客さんに他には無いメリットがある(例、英語翻訳、保証、送料無料)

このようなUSPがあれば他よりも自然と収益は高くなります。

ただビジネス初心者が実現可能内の
良いUSPのアイデアが出るか?と問われれば結構厳しいです。
他人の情報発信を見ているとアイデアが重要である。

アイデアは重要ではないと賛否両論ですが
僕の考えとしては初心者はアイデアは必要なく
上級者はアイデアを考えていった方が良いと思っています。

ただこの考え方では革命を起こすほどの怪物は
出てこないかも知れません。

しかし効率良く稼ぐ人が多いのは上記の考え方だと思います。

最後に根拠の薄い仕入れです。

オークションの場合は初心者は基本的に
売られたデータが出てくるまでは
仕入れないほうが良いと僕は伝えてきました。

例えば、
テレビで〇〇という商品が紹介されていた。
〇〇が売れているから同様の商品の〇〇も売れるであろう
〇〇というメーカーの新商品が出た

このような先駆者になれるかも?という状況を経験したことが
ある人は多いでしょう。

しかし、初心者がしてしまうと大抵失敗してしまいます。
実際に僕もこの失敗を経験したことがありました。

この失敗は輸入ビジネスのあるあるネタになっている位
多くの方が経験しています。

「どうしても儲かる根拠が少ないけれど無いけど仕入れたい」という方は
仕入れていいと思いますが、基本的には仕入れないほうが吉です。

しかし、上級者はむしろデータの無い様な商品を仕入れたほうが
高い値段で売ることが出来るために
ニーズが分かっている市場、商品であれば仕入れたほうが良いです。

この3つは言葉の解釈が初心者と上級者では違うことを
覚えていて下さい。

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