こんにちは、
川下竜彦です。

以前流行した
「今でしょ!」の先生が
テレビでとても面白いことを
言っていました。

歴史的に見て
負ける人の特徴とは

・情報不足
・慢心
・思い込み

この3つが当てはまるということです。

例えば、
敵の情報が無ければ
有効な戦略と戦術を組むことは
とても困難ですね。

ですので、どんな相手が来ても
倒せる最強の布陣を用意するしか無く
格上の相手には絶対に勝てません。

更に、一度組んだ戦略と戦術で
勝てると思い込み
更に勝てる確率を上げる作業をしない。

そして更に面白いことを言っていました。

「この様に負ける原因を知っていても
慢心と思い込みをしてしまった。」

このように言っていました。

根拠が薄いのに
「俺には出来るでしょ」というやつですね。

では、やはり情報を沢山集めて
スタートをすればいいか?というと
僕は違うと思います。

例えば、現在年商100億円の経営者が
スタート時に年商100億円にする
実力を持っていたか?というと
ほとんど持っていないでしょう。

年商1,000万円レベルの実力で
スタートし経営していく中で
年商100億円の実力になるのだと思います。

ですので、僕の考えとしては
最初は基礎レベルの
情報だけ良いと思います。

更に上述した

・情報不足
・慢心
・思い込み

この3ヶ条の法則は
慢心と思い込みから情報不足を
招くものだと思っています。

「これくらいで大丈夫でしょ」と
思い込むから情報を得なくなると
思っています。

「自分なんてまだまだである」
という気持ちから情報を得よう
とするのだと思います。

更に、林先生に反論する訳では無いですが
「俺には出来る」という思い込みは
僕は必要だと思います。

なぜなら、「俺には出来ない」と思うと
当然ですがやらないですよね。

根拠有る自信は持てればいいですが
スタートの段階で根拠を持つことは
かなり厳しいと思います。

つまり一番ダメなのが慢心です。
この慢心と思い込みが
セットになってしまうと
負のスパイラルに陥るのでしょう。

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