並行輸入とは商品が良ければ売れます。
ここで言う「商品が良い」というのは需要がある商品です。

つまりメーカーがCM等の広告を打って
消費者の口コミなどで需要が作られている商品です。

勘違いしてはイケないのは
商品の性能が良ければ何でも売れるわけではありません。

i-phoneが儲かる商品であっても
i-phoneよりも高性能なモノを輸入して
単純にヤフオクに出品しているだけでは売れないのです。

むしろ、i-phoneと同等品のコピーの方が
値段は付きやすいです。

ここでのポイントは
「単純にヤフオクに出品しているだけでは」ということです。

単純なタイトルやスペックを記載しているだけでは売れずに
Iphoneよりも高性能であることを証明出来る
セールスレターを書いて気持ちを高ぶらせれば
ヤフオク内でも販売することは出来ます。

そして本来なら需要がある商品でも
ネットで販売することは大変なことなのです。

自社のネットショップを作っても
最初の方は検索しても全くHITしません。

その大変な販売を僕達は集客力が高い
ヤフオク・アマゾン・楽天にお金を払い
販売させてもらっています。

つまり僕達はメーカーが頑張って作ってくれた
需要を確認して海外から取り寄せて
集客力がある所に販売を依頼しています。

これが今の個人輸入ビジネスの王道パターンです。

しかし、もっと儲けるためには

1,メーカーが作ってくれている認知度と
需要を満たした商品を自分で作ること

2,販売を自分で行うこと

このどちらかを自分で出来るようになると更に収益は増えます。

例えば「抜け毛対策」に対しては物凄い需要があります。
その抜け毛防止シャンプーを
中国でOEM生産してもらうか日本で未発売な商品を仕入れて、
自ら広告・営業をして販売する方法する。

これが1ですね。

ヤフオクやアマゾンや楽天でも売れているけれど
より販売個数を増やしたり顧客リストを手に入れれるのが2です。

この1,2で共通することは
「自社の商品をまずは見てもらうこと」
「自社の商品の存在を知ってもらうこと」なのです。

要約すると今のプラットフォームを利用したノウハウとは
需要がある→人がその商品を探す→ヤフオク・アマゾン、
楽天で見つけ購入するという流れなのです。

これがもし何も対策のしていない
ネットショップで販売しているだけでは
見つけられる機会がかなり少ないので売れないのです。

それをより収益を上げるためには
需要がある→その需要を満たした商品を仕入れる・作る→自分で販売する
これが物販では一番儲かるのです。

ここでの一番のキーポイントは「PPC広告」なのです。

勿論、テレビCMやYahooトップページバナー広告など
何百・千万円単位のお金を出せるならば話は変わりますが
実現可能で最高の集客ツールは今はPPC広告でしょう。

CM・Yahooバナーと大きな事を書いているので
スケールが大きく感じるかもしれませんが
単純に上記でいう2から始めればいいのです。

僕自身、30分程度で作ったサイトに商品を数点だけ載せて
PPC広告を打っただけで40万円の利益を上げたことがあります。

これは流石に稀で大当たりだったのですが
PPC広告を使えば可能なのです。

そして、以前月収100万円プレイヤーとゴルフに行ったときに
同行したネットショップで稼ぐ80万円プレイヤーも
集客はPPC広告が主だそうです。

しかもメルマガは現状はしていないという
贅沢な使い方をしていても80万円稼いでいます。

PPC広告の外注サービスも存在します。
時間は掛かりますが概ね知ること・実践するのは容易ですし、
学びながらぜひ販売力を上げて下さい。

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