最近時事ネタで質問が多いのが
「PAYPALから本人確認書類を提出しろと言われていますが
これはフィッシングメールでは無いのでしょうか？」
この質問が多いです。

もちろん、僕のところにも届いていて
僕は何も疑うこと無く提出してしまいました。笑

皆さんの危機管理能力は素晴らしいですね。

簡単に説明するとフィッシングメールとは
誰かに身分を偽ったメールを送り
ID・PASSを入力させてアカウントを乗っ取り
お金を搾取するということです。

そして結論から言うと
これはPAYPALから送られてくる正当なメールです。

送るべき書類はこちらです。
https://www.paypal.jp/jkyc/step.html

このメールが届いた日に
いつも担当してくれているPAYPALの方に
別件で電話をすることがあったのですが
切り際に「書類も提出してくださいね～」と言われました。

そしてこのメールが届く人と届かない人が居るようです。

仕入れ専用のPAYPALアカウントも持っているのですが
こちらにはメールは届いていませんでした。

上記のリンク先に行ってもらえれば分かると思いますが
情報を求められている理由は

＞ペイパルは日本における活動を拡大し、
＞皆さまのビジネスの発展により一層貢献できるよう、
＞新たに「資金移動業者」として事業を展開していく予定です。
＞「資金移動業者」としてビジネスを展開するにあたり、
＞「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づき、法人としての本人確認、
＞ペイパルアカウント取引責任者、ペイパルアカウント取引ご担当者さまの
＞本人確認を行うことが義務付けられています。

この理由のためにPAYPALで決済を受け取る人が
対象になるようです。

具体的にはネットショップで決済方法に
PAYPALを取り入れている方や

稀ですがオークションで取り入れている人などが
対象になります。

ただし、僕は上記で書いた通り仕入れ専用アカウントには
提出依頼は来ていませんが

質問を送ってくれ方で決済を受け取っていないけれど
このメールが届いた方もいるそうなので
もしメールが届いたら速やかに提出するようにしましょう。

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