ホテルのコーラを一本飲んだだけで
300円取られました。と
よく聞きますね。

他では100円だけど
ホテルで飲むと300円になることを
俺様価格と言われます。

ネット物販で
特にプラットフォームを使った
販売をしていると
価格競争が起きてしまいます。

つまり、競争が生まれる場では
俺様価格で販売することは難しいですね。

しかしネット物販でも
俺様価格風に販売することが出来ます。

メーカー品を
市場価格の3倍で売ることは
厳しいですが1.5倍程で売ることは可能です。

ネット物販で出来る俺様価格の手法は3つです。

1,
日本の市場で滅多に出回っていない
アンティークや生産終了の中古品などのことです。

しかし、1つ残念なことは
基本的に仕入れが月に1個出来るという様な商品ばかりです。
そしてこちらもある程度は
相場はあることです。

物理的に仕入れが出来にくい商品は
日本で俺様価格で売ることが出来ます。

2,
上記とは逆の安く売っても利益が出る逆俺様価格。

周りが価格競争をしているけど
その相場よりも大幅な値下げをしてでも
安く仕入れを出来れば儲かります。

ですが値下げ交渉は
基本的には仕入れ量を増やさないと
相手は中々乗ってくれないので
お金が必要となってきます。

3,
自ら集客をして販売。

以前も書きましたが
自分でPPC広告を打ち
集客をして販売する方法があります。

他にも顧客リストをとり続けて
メルマガやDMを流して
販売する方法があります。

しかし、これも簡単には
比較されにくい商品では無いと
お客さんはもちろん安く買いたいために他の所で
購入されてしてしまい

利益の最大化を考えると
適正価格で売ったほうが良いでしょう。

僕が一番最初にやったことは2です。

僕が始めた当時のebayは
直取引がやりたい放題で
もしアカウントが削除されても
簡単に作成出来るシステムでした。

なので堂々と「これを$〇〇にしてくれ!OKならこちらに連絡をくれ」と
スパム風に?仕入れたい商品を
出品しているセラーに送りまくっていました。
※今は厳しいのでご注意を・・

ただ俺様価格に
拘り過ぎるのも良く無いです。
例えば3をイメージして下さい。

高く売りたいが為に値段を高く設定する。
コンバージョン率が下がり
広告費が高くなってしまい
結局利益率+回転が
悪くなるということもあります。

例えば、
富士山の山頂に自動販売機を置けば
500円で売ったとしても
滅茶苦茶売れるでしょう。

しかし、運ぶコストに
数万円掛かってしまうと
結局街中で安く売ってたほうが
儲かりますよね。

川下竜彦メールマガジン登録