自分の売っている商品を知ることは大切なことです。
その理由は今後似たような商品も儲かる可能性が高いためです。

例えば、i-phoneが儲かるなと思った場合、
まずはどのような商品か知ることです。

・スマートフォン
・SIMフリー

これらが商品の概要・特徴です。
そしてなぜ?日本で高値で売れるかというと

・SIMフリーは日本で流通されていない
・appleというブランド

このような理由で高値で売れます。

特徴と売れる理由を考えインプットしておくと
今後の商品探しの時に

・スマートフォン
・SIMフリー

これらのキーワードにマッチした商品は
儲かる可能性が高いです。

その逆に儲からない商品に対しても
その商品の特徴と売れない理由を考えて下さい。

基本的には
「国内で流通されているから」という理由なのですが
もう少し分析して〇〇メーカーは
米国企業にも関わらず国内で米国とほぼ変わらない値段で
販売されているな。というデータを持つと
今後そのメーカーの商品は調べずに済むようになります。

これが僕らが言う、写真とタイトルを見ただけで
儲かりそうな商品、儲からない商品が何となく分かるという
技術が身についてくるのでしょう。

この技術が身に付いている人に
1つアドバイスですが
儲からないと思っている物をあえて見ることも大切です。

僕も2年しか輸入ビジネスをしていませんが
2年前に儲からなかったメーカーが
今儲かるメーカーになっていたり
その逆に昔儲かったメーカーが今儲からなかったりします。

固定概念に縛られると逆に選択肢を狭めてしまうので
たまには本当のローラー作戦をしてみることをオススメします。

P.S

よくモチベーションを保つ方法を聞かれるのですが
僕が高いモチベーションを保ってきた
一番の原因は反発エネルギーです。

この反発エネルギーとは
「お前なんてダメだ!」→「やってやるよ!!」というエネルギーですね。

僕も反発エネルギーとは長く付き合ってきました。
思い返せば5年前のアルバイトをしていた頃から
「今に見とけバカやろー」と思っていました。

酔ったキャバ嬢には水を掛けられ・・
店を持ちたいと夢を言ったらバカにされ否定され・・
(僕の夢の自白をお客さんに強要され)

台風直撃の日に売上が低かったことに怒られ
「そんなんで店持てると思ってるのか?」と言われて・・

多分、サラリーマン・OLの方はこれとは比較ならないほど
理不尽なことを言われていると思いますが
感情豊かだったあの頃は最大の屈辱でした。

「今に見とけバカやろー」と3年近く思い続け
やっと出会ったのが輸入ビジネスです。

3年分の反発エネルギーを輸入ビジネスに
最初から注ぎ込みました。

そして実際に輸入ビジネスで軌道に乗ってからも
大学教授に就職をしないと言った時は罵倒されたり
知人に輸入ビジネスのことを伝えると
バカにされたりしました。

ただ輸入ビジネスを始めて1年半位は
「今に見とけバカやろー」と思っていたのですが
その時までバカにしていた知人達も稼いでいる額を言ったら
黙るどころか媚てきた知人も居ました。

今でもたまに反発のエネルギーになることを言われますが
極端に当時よりも少なくなりました。

更に、僕自身も冷静になったというか
理不尽、訳のわからないやっかみについては
怒りもしなくなり失笑出来るようになりました。

反発のエネルギーというのは
半年前位に無くなってしまいました。

そこからはどのようにモチベーションを保っているかというと
目標の為に頑張ることです。
これは一般的に言われていることですね。

ただ、反発のエネルギーを
モチベーションに変換していた時期の方が
モチベーション自体は高かったです。

ビジネスとは如何に感情を消し冷静に行動出来るかが
大事だと思いますが
この面に関しては感情を剥き出しにしていいのかなとおもいます。

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