こんにちは、TAKEZOです。

今回は、仕入れ基準を余りにも明確にしてしまうと、
そもそもの仕入れがままならない、
ということについて書いてみたいと思います。

まず、私自身の仕入れ基準ですが、
明確には定めていません。

例えば、
1個売れたら500円しか利益が取れないものでも
私は仕入れたりしますが、
それが「450円」になったら仕入れないかというと
そうではありません。
そのあたりは柔軟に考えたほうが良いと思います。

また、「5000円のもの売って500円」か、
「20000円のものを売って500円」かでも
仕入れるかどうかは、もちろん変わってきます。

単純に「利益率」の問題とも言えますが、
一概にはそうとは言い切れません。

「20000円のものを売って1000円」のものは
私は状況によって仕入れることもあるからです。

これだと「利益率は5%」になってしまいますが、
それよりも、この場合は「利益額」を重視しています。

もちろん、ほぼ確実に売れて、
ほぼ確実に1000円以上の利益は出る、
ということが条件となりますが、

そのような条件を満たしているのであれば
私は仕入れを検討しています。

では、「30000円のものを売って1000円」
となるとどうかと言うと・・・
その場合は仕入れはしません(笑)

本当に私自身の感覚なんですが、
果たしてその仕入額に見合った利益が取れるか
と考えた場合に
上記のケースだとNGとしています。

30000円の商品だと・・・
2000円くらいですかね(笑)
そのくらいの利益が、
「ほぼ確実に取れそうであれば」
私は仕入れを検討します。

その場合も
「利益1800円だからやめておこう」
とはなりません。
あくまでも柔軟に・・・です。

明確な基準を設けてしまうばかりに、
思うように仕入れが出来ないという方も
結構いらっしゃると思うので、
このような意見も書かせていただきました。

P.S.

仕入れるのはちょっと危険な商品のひとつに
「トランシーバー」があります。

私は輸入ビジネスの実践開始当初、
とあるブランドのトランシーバーを
何度も売っていたのですが、
ある日、商品のカスタマーレビューを見てみたところ、
ちょっと、いや、かなり危険なことが書かれていました。

それは「使用者は罰せられる」ということです。
販売者には責任はないらしいのですが、
使った人が罰せられる・・・

日本と海外では
おそらく法で定められた周波数?が違うので、
電波法に抵触するようです。

いくら販売者は罰せられないといっても、
やはりグレーですよね(笑)

というわけで、その後の仕入れは一切していません。
もしも今在庫があるという方も
売り切れたらもう
仕入れはしないほうが良いかもです・・・!

トランシーバー系を扱っているという方は
まずは「カスタマーレビュー」を
チェックしてみてください。

グレーな場合は大抵、
低い評価&コメントが書かれているはずです。

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~