前回は成功するために
「素直」であることが重要で、
僕の場合は小さいころからの環境が
恵まれていたことについてお話しました。
今回はその続きです。
親はいわゆる世間ど真ん中の考えで
「いい大学いっていい会社いったら人生安泰」
これは小さいことから
なんとなく好きじゃなかったんです。
でも兄の教え方は好きで、
「おい、北野さえいけば一生遊んで暮らせるぞ!」
って小学生の時に教えられたんです。
いま思えば、そんなわけないんですけど笑
ガキのモチベーションの上げ方を知ってますよね。
「僕も一生遊んで暮らしたい!
どうやったら北野行けるん!?」
と聞いたら、
「中学に入ったら○○塾に通って、
常にAクラスにいるようにしろ。
じゃ勝手に北野にいける。簡単や」
と教えられました。そして中学生になって、
○○塾に通いだしました。
その頃には生徒が減っていて
塾はAクラスしかありませんでした笑
僕はバカだったのか、
「ラッキーずっとAクラスやん!
もう北野いって一生遊んで暮らせるわー」
って本気で思ってました。
北野高校って、
学年の成績上位2%しか行けない高校です。
(今はもっと難しいらしい)
僕はAクラスだから北野にいけると思ってたので、
一年の時は勉強してませんでした。
テストの点はいつも中の上くらい。
平均点ちょっと上くらいです。
あれ、
このままじゃ北野行けないんじゃないか?
と中2になって少し焦りだします。
塾の宿題とかもサボってたから
塾で習うことはできないとな!
とはじめて
学力で上位2%に入る努力をしだしました。
普通の環境だと、
上位2%を目指すことすらしないでしょう。
でも僕は兄2人が上位2%の学力だったので
上位2%に入れると思ってたし、
僕も上位2%に入らないとダサいと思ってました。
そして兄の斜に構えた教えのおかげで、
上位2%に入ることは簡単だと思ってました。
だから疑うこともなく素直に
上位2%に入るための努力をしたんですよね。
努力といっても
当時そんなに勉強は嫌いじゃなくて
勉強した分結果になるし、
周りからすごいと言われるし、
結構楽しんで勉強してました。
褒められて気分いいし、その先は一生遊べる・・・
これって最高やん!
って思って勉強してました。
次回に続きます。
コメントする