前回は、
素直に教えを実践することによる
高校入試での成功体験が
輸入ビジネスにも生かされたことについて
お話しました。

今回はその続きです。

素直になれるなれないの差で
こんなことを考えました。

教えを素直に実践できるできないの差は
「不安に勝てるか勝てないか」の差だと
そんな気もしています。

並行輸入のネットショップ運営も
小資金から始められると言っても
不安だらけです。

努力しても売れなかったらどうしよう。

輸入で詐欺にあったらどうしよう。

輸入した商品が傷だらけだったらどうしよう。

税関から何か言われたらどうしよう。

売れても返品を受けたらどうしよう。

代引き決済で受取拒否があったらどうしよう。

クレームが受けたらどうしよう。

顧客からわからないことを聞かれたらどうしよう。

赤字になったらどうしよう。

代理店から何か言われたらどうしよう。

競合から嫌がらせを受けたらどうしよう。

まっとにかく
こんなん挙げたらキリがないですよねー。

商売をするって
とにかく不安なんです。

でもその不安が
「教えを素直に実践する」ことの
妨げになることが多々あります。

あの人はこう言うけど、
私の場合は○○だから、、、

この積み重ねが全くの我流にしてしまい、
素直さを妨げています。

不安な気持ちはわかりますし、
僕もいつも不安です。

ただ、
不安に勝たないと絶対稼げないので
不安に勝つ努力は常にしています。

僕は不安な時、
どうやって乗り越えるかというと、
意識して大雑把に考えます。

「みんなできてるんだから自分もできるだろ」
これはほんとよく考えます。

例えば、
僕は輸出の経験がありません。

今年輸出のネットショップを作ります。

輸出するにあたり、
不安はいっぱいあります。

発送方法も決済方法もわからない。
どうやって顧客に届けるの?
海外って返品とかクレーム多いって聞くけど。。。
とか、まぁこんな超ド級の初心者です。

でも、
「みんなできてるんだからできるやろー」
と思ってます。

だから
不安が行動を抑制したり、
ムダに情報ばっか探したりすることはないです。

その時に対応すればすぐ解決できるだろって
そんな考えです。

次回に続きます。

ネットショップ開業の前に