こんにちは、
川下竜彦です。

良い純広告を探す
険しい旅に出ています。

今回も期待できる広告に出稿したのですが
結構な赤字で終わりそうです。笑

サンクコストの罠に
ハマっている最中です。

・サンクコストとは?

事業に投下した資金のうち、
事業の撤退・縮小を行ったとしても
回収できない費用

サンクコストに触れるたびに
いつもコンコルドを思い出します。

コンコルドは開発途中段階で
赤字になることが分かっていたのに

投資額が巨大だったので
開発を止めることが出来なかったようです。

僕が初めて人を切るきっかけになったのも
コンコルドの話を聞いたから
サンクコスト=コンコルドという
イメージが出来てしまっています。

もう一つはパチンコを思い出しますね。笑

「2万円突っ込んだのだから
もうすぐ当たるだろう」

という訳の分からない
ギャンブラー特有のポジティブ思考
を持っていました。

で、サンクコストの罠にハマっている僕が
今回はお金の上手な付き合い方について
書こうと思いました。笑

が、しかし30分位何度も書き直したのですが
結果的に書けませんでした。

書いていく内に哲学的になってしまうし
哲学を人に説ける人間では無いので

書くのを止めておこう
という判断になりました。笑

チラっと言うと
支出はビジネスマンの場合
消費と投資と2分けされ

投資はお金が返ってくる行為。
消費は欲求を満たしてくれる行為。

お金を増やす為には
投資をする必要があるけど

幸せになるために、
欲求を満たすために

つまり、
消費をするために
お金を稼いでいるはず。

収入はビジネスマンの場合は
シンプルに利益だったり給与だけど
トレードオフしないといけないのは
時間を使うことです。

で、時間を消費する行為は
行き過ぎると例えば、
家庭崩壊などにも繋がり

結果的になのですが
家庭よりお金を取った起業家も
沢山居て幸せを求めて稼いだはずなのに
幸せを失ってしまった。

というケースもありますよね。

つまりお金との付き合いは
幸せがゴールなので(のはずなので)
付き合い方は人それぞれだし
僕が何か言える立場に無いなと。

僕の経験からお金関係で言えるのは
不安だから資産を貯めて
その不安を消し去ろう

と思う起業家も多いと思いますが
それは多分、無理だということです。

僕も金融資産の目標額があり
達成するまでは年5%で運用出来たら
一生、お金に困らず生きていける。

→だから安心だろう。

このように思っておりましたが
これでは不安は消えませんでした。

5%を確約してくれる投資なんて
結局無いからです。

それよりも、ビジネス歴を重ね
実力も比例して上がっていくことによって

まぁ0になっても家族を養えるくらいは
稼げるだろうと思えるようになり

昔ほど不安は感じませんが
一定の不安は感じています。
まぁこれが健全かなとも思います。

もう一つ最近勉強になったことは
Facebookで現金を見せたり
ROLEX、良い車を見せる行為は

「不安であるからだ。」
と以前受講した
セミナー講師が言っていました。

多分、それを行っている人は
「ブランディングだ!」と言うでしょうが
「凄いですね」を欲しがっている。

承認欲求を満たしたい
側面もあるのかなと思います。

というか、現金を見せつけて
「ブランディングだ!」と言っちゃうのも

「情弱釣ってます。」と言っているのと
同じなので恥ずかしくないのかな?
とも思いますが・・・

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