こんにちは、TAKEZOです。

今回は、たまには無在庫セラーの
ストアページを覗いてみましょうというお話です。

商品リサーチは、
FBAセラーのストアページからおこなっていくのが
効率が良いのは間違いないと思います。

ですが、単純に「飽きた時」などに
無在庫セラーのページからリサーチをしてみたりすると、
意外な商品が見つかることも勿論あります。

ただ、いかんせん商品が多いので
見ていくのは大変だと思います。

そこで、1ページ目からザーッとで良いので
「並行輸入品」と書いてあり、
かつ自分が見たことのない商品だけを
チェックしていくのが良いと思います。

無在庫セラーのリサーチでの最大のメリットは
FBAセラーがいない商品を見つけられる可能性が
あることです。

私は常々、
「売れている商品を探してください」
と書かせていただいていますが、
あくまでもそれは競合がいる場合のことであり、
こと競合の少ないケースに関しては
それはあてはまりません。

例えば、無在庫セラーが出品している商品に
FBAセラーが誰もいなかった場合。

月に1回売れているか売れていないか
分からない商品などは
仕入れることはほとんどないのですが、
コンスタントに3回など売れている場合は
仕入れを検討しています。

ただ、「FBAが誰もいない商品」というのは
そもそもFBA出品が出来ない商品の場合もあるので
そこは確認が必要となります。

もしも普通にFBA出品できるようであれば、
そのような商品を「少量」仕入れて置いておくだけで
利益率の向上にも繋がるはずです。
おすすめは、ズバリ「1個」です。

自分自身がFBAセラーである場合、
「誰かからリサーチをされている」
ということを想定すると、
複数個在庫を抱えておくと
誰かに見つかってしまう可能性が高まります。

それを1個にしておくだけでも、
在庫保有期間は短くなり、単純に
誰かに見つかってしまう可能性を下げることが出来ます。

そして、売れたらまた1個仕入れ、
売れたらまた1個仕入れ
ということを繰り返していくのが
最も安全かなと思います。

実際、私自身、そのような仕入れで
ずっと単独FBAで
こっそりと売り続けているという商品が
いくつかあります(笑)

あまり売れない商品ばかりを仕入れてしまうと
キャッシュフローに問題が生じますが、
「全体の仕入れ量の1~2割」など、
このような商品を忍ばせておくと
やはり利益率は向上します。

無在庫セラーのリサーチをたまにやってみると
そのような商品を見つけられることもあるので、
是非試してみていただければと思います。

というわけで、今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~