現在の課題として、
「仕入れ力を強化する」
どうすれば強化できるのかなーと。

仕入力が高い人達を見ていたら、
気付いたことがあるんです。

仕入れの力を上げるのに
裏ワザみたいなことは全くないんですね。

ものすごくシンプルです。

【仕入力=量×質】

【量】とはつまり、
どれだけ数をこなしてるか。

仕入先候補を見つける数、
仕入先候補に交渉する数、
商材候補を見つける数、
とにかく数をこなしてます。

例えば僕の知り合いは、
アマゾン・ヤフオクで売れているブランドを
とにかく片っ端からリストアップして、
外注さんを雇って全てにメールを送ったと。
(メール文面は雛形) 

で、
いい返事が来たブランドと取引しているそうです。

仕入先候補にも、一度断られただけで諦めず
何回も手を変え品を変え交渉をしています。

また、取引量もそうです。
たくさんの数を仕入れる方が確実に安くなるんです。
※これはお金が必要ですが

いかに数をこなすか。
それを継続しているか。

数をこなすどころか、
輸入ビジネスをするのに
海外にコンタクトを取ることに
躊躇する人がたまにいるんですが、
それは論外ですよね。

野球をやるのに
バッターボックスに立つのを躊躇するようなもん?

【質】とはつまり、
仕入先の信頼を得る営業努力ができてるか?

例えば
その仕入先から何も買ったことないより
1つでも買ってる方が確実に信頼は得られるし。

コミュニケーションにしても、
メールより電話がいいし、電話より対面がいいし。

タイミングにしても、
仕入先が在庫なかったり、
新規取引先を求めてない時より、
売る気満々の展示会などで交渉したほうがいいし。

【仕入力=量×質】
これに気付いて、

僕は今まで交渉は基本メールだけなので
仕入れの質が低いんですね。

P.S.

「みんなと逆を行った方が儲かりやすい」 
という考えが僕の根底にあります。 

僕も最初は円高で
輸入ビジネス大流行の時に参入したし、

無在庫ネットショップも大流行して飽和した後に
後発組として参入しました。 

みんなと同じように始めました。

でもそこから、
中国輸入だったり、BUYMAだったり、
せどりだったり、輸出だったり、
ネット物販業界でいろいろと流行がありました。

流行るたびにみんなが大移動して、
飽和した、、、価格競争で、、、

これはもう儲からない。
なんて風潮が生まれます。

そりゃ、人が集まるとこに
自ら行ってるんだから当たり前ですよね。

じゃ次は○○だ!と新しい流行が生まれます。

僕もその中で少し寄り道もしましたが、
結局は輸入ネットショップを続けていたら
勝手に競合がいなくなって
すっごく勝ちやすくなりました。

だから「逆に輸入ネットショップでしょ!」
って思うわけです。

それを「逆バリビジネス」って言うそうです。

ビジネスをするにあたり、
みんなと逆を行くって発想は大事ですよねー。

ネットショップ開業の前に