こんにちは、TAKEZOです。

今回は、ちょっと意味深なタイトルにしてしまいましたが、

深夜帯にしか出来ない作業についてです。

キーワードは「カートボックス」。
これでピンときた方は
今回の内容はスルーでお願いします(笑)

Amazonでの輸入ビジネスをおこなう上で、
特にFBAを使っての販売をする上で
かなり重要な要素が、カートボックスの獲得です。

カートボックスについては
細かいことは以前も何度か書いていますので
今回は割愛させていただきますが、
私は深夜に起きている時に
たま~にやっていることがあります。

それは、価格をいくらにすればカートボックスを獲れるか、
という実験です。

あてあまる条件としては、
自分以外にFBA出品者がほとんどいない時、
かつ、FBA出品者がカートを獲れていない時です。
(自己発送の出品者は何人いてもかまいません)

このようなシチュエーションは稀だとは思うのですが、
たまに訪れるはずです。

例えば、自己発送の出品者が7000円、
自分がFBAで10000円で出品していて
カートが獲れていない場合、
とりあえず、9500円くらいにして
5分後くらいに、
商品のトップページをもう一度見てみます。

ここで自分がカートを獲れていたらOK、
獲れていない場合は更に価格を下げて結果を見て・・・
の繰り返しをおこないます。
(あくまでも利益が出る範囲内です)

FBA出品者は自己発送の出品者と比べて
カートボックスの獲得力が強いので、
ほぼ間違いなく、自己出品者よりも高値で
カートを獲れます。

この作業を、なぜ深夜におこなうかというと、
間違って売れてしまう可能性が低いからです(笑)

あまりにも安く価格を設定して
カートを「獲れてしまった」場合、
1日に何個も売れる商品ですと、
すぐに売れてしまったりします。

体感的に、深夜2時以降は
売れ行きはガクンと落ちているので
その時間帯はあまり商品をウォッチしている人がいない、
という仮説のもとに、
この作業をたまにおこなっています。

理想は、カートボックスを獲れる上限の価格を
見極めることですが、
例えば100円単位などでは、
流石に面倒なのでおこなっていません(笑)

何度も書いていることですが、
アマゾンではカートボックスされ獲得出来れば、
(売れる商品であれば)、商品は売れていきます。

FBA出品者がたくさんいる場合はあてはまりませんが、
FBAは自分だけ・・・という場合などに、
更にたまたま深夜などに起きていた時などに
実験的におこなってみるのもいいかもしれません。

商品によって、
「いくらであればカートが獲れるか」は違うので、
このような実験もありかなぁとは思います。

逆に言えば、月に2、3個しか売れない商品であれば
この作業は深夜におこなう必要はありません(笑)

というわけで、本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~