ECストア構築「BASE」が決済事業に参入
ECストア構築「BASE(ベイス)」を運営するBASEは2月5日、 オンライン決済サービス「Pureca(ピュレカ)」を子会社化すると発表。 今春から決済サービス「PAY.JP」を提供する。 BASEの鶴岡裕太社長は 「(BASEは)月商数十億円規模のECサイトには向いていなかったが、 PAY.JP...
ECストア構築「BASE(ベイス)」を運営するBASEは2月5日、 オンライン決済サービス「Pureca(ピュレカ)」を子会社化すると発表。 今春から決済サービス「PAY.JP」を提供する。 BASEの鶴岡裕太社長は 「(BASEは)月商数十億円規模のECサイトには向いていなかったが、 PAY.JP...
2015年はタブレットの売上げが パソコンの売上げを初めて抜く年になるとの予測がある。 今後モバイル端末は消費市場の 付け足しではなく核になるということだ。 これはパソコンの死を意味するか? comScoreの最近の調査では、 モバイル端末の使用がオンラインショッピングの 主流になりつつあることがわ...
前半に引き続きAmazonとmコマースの関係について。 Amazonとアリババの重要な違いは、 Amazonはモバイル分野の数字をきちんと分析・考慮しないことだ。 しかし一方で、アメリカの消費者の多くはパソコンを所持しており、 Amazonをずっとパソコンから使い続けてきた、という理由もあるだろう。...
mコマースが登場したばかりの頃は、それがeコマースの生態系の中で どのような役割を果たすのか、誰にも分からなかった。 しかし2015年現在、モバイルは決済事業にまで足を踏み入れている。 Amazon、アリババ、eBayの3つの巨頭の mコマース分野への取り組みと成長から 、mコマースがどれだけ取引完...
国境を越えた商取引が 今日のグローバルマーケットプレイスの 原動力となっている。 PayPalのサハラ以南のアフリカ地域 及びイスラエル地域担当責任者Efi Dahan氏は、 PayPalの調査では2013年から2018年までの間に 国境を越えた国際取引が3倍になると予測されていると話す。 欧米が国...
ヨーロッパのeコマースと言えば、英国、フランス、ドイツが主役だ。 しかしそれがロシアにとって代わるのも、時間の問題かもしれない。 Otto Groupベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)で ディレクターを務めるAntoine Routaboul氏は、長期的には ロシアが、ヨーロッパのオン...
フランスのeコマースが2015年、2014年比で 10%成長見込みだとフランスeコマース連盟が伝えた。 2014年は2013年比で11%の成長だったため、やや成長が落ち込む形だが、 2014年には568億ユーロ(約5兆6千8百億円)の歳入だったため、 連盟は2015年末までには624億ユーロの歳入が...
インディア・ポストがAmazonやeBayのようなサイトを立ち上げ ネット通販業界へ参入する予定だ。 今回の積極的な動きは、IT基盤の近代化事業の一環だという。 ポスタルサービス委員会のメンバーであるJohn Samuel氏は 「現在はまだ計画とデザインの段階だ。 最終段階に至るにはあと半年かかるが...
アリババに続く中国の巨大 eコマース企業JDの創業者Liu氏は 大学卒業後、ソフトウェアや電子機器の販売を始め、 2004年になると、インターネットで商品の販売を始めた。 この時、ちょうど中国では インターネット販売という分野が 形を成してきた頃だった。 JD(当時の名前は360Buy.com)は ...
JD.Comは巨大な中国のeコマース市場で 1、2位を争う大手企業である。 ライバル企業アリババの存在によって 長いこと陰に隠れてきたが JDは独自のアイデンティティを 苦心して築き上げたことで 中国の巨大オンライン企業として頭角を現した。 アリババのマーケットプレイスは 購入者と販売者をつなぐプラ...